オーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2025」が開幕
2025年6月21日、東京国際フォーラムにてオーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2025」が開催されました。イベントは6月21日と22日の2日間にわたり、入場は無料ですが事前登録が必要です。
クリプトンの新作アクティブスピーカー「KS-11G」
クリプトンのブースでは、USB接続およびBluetooth接続に対応した新しいアクティブスピーカー「KS-11G」が紹介されました。新たに登場したモデルは、ウォールナットとオークの木目調パネルを採用しており、それぞれ税抜64,800円で販売されます。
デスクトップ向けのスタンドに「KS-55HG」を設置したところ
「KS-11G」のデザインと機能
新しい「KS-11G」は、高音質とコンパクトなサイズを兼ね備えたハイレゾ対応のニアフィールドスピーカーです。音質のチューンナップが施されており、ウォールナットモデルはシックで重厚な印象、オークモデルは華やかなデスクトップにぴったりなデザインとなっています。
KS-11GN/W(ウォールナット)
スピーカーはデンマークのTymphany製フルレンジ型ユニットを搭載し、最大192kHz/24bitに対応。出力は35W×2chで、USB、アナログ、光デジタルの入力端子も備えています。また、Bluetooth受信が可能で、aptX Adaptiveをサポートしています。
KS-11GN/O(オーク)
デスクトップ向けオーディオアクセサリ
クリプトンでは、デスクトップ向けのオーディオアクセサリの試作機も展示されています。特に、スピーカーからの振動を排除するために設計されたコンパクトなスタンドは、防振効果を高めた設計になっています。
本格的だがコンパクトなスタンド
さらに、小型スタンドも開発中で、スピーカーを斜め上向きに固定できる設計となっています。
小型スタンドも開発中
また、デスクトップ向けの調音パネルも試作されており、既存の製品を基にしつつサイズを小さくしたものです。これにより、ディスプレイからの音の反射を抑える効果があります。
小さな調音パネル
このイベントは、オーディオ愛好者にとって新しい製品を体験する貴重な機会となっています。興味のある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
🧠 編集部より:
補足説明
この記事では、オーディオとホームシアターの祭典「OTOTEN2025」が紹介され、クリプトンから新たに登場したアクティブスピーカー「KS-11GN/W(ウォールナット)」と「KS-11GN/O(オーク)」について詳しく説明しています。これらのスピーカーは、PCとのUSB接続やBluetooth接続に対応し、音質改善が施され、木目調のデザインで視覚的にも魅力的です。
製品の背景
「KS-11G」はもともと、コンパクトで高音質のニアフィールドスピーカーとして人気ですが、新製品ではデザインが洗練され、異なるインテリアに馴染むようになっています。ウォールナットは落ち着いた雰囲気を演出し、オークは明るいデスク環境に適応します。
豆知識
- Bluetooth技術: 新しいスピーカーはBluetooth接続が可能で、aptX Adaptiveをサポートしています。この技術により、高音質なワイヤレス再生が実現されています。
- デジタルアンプ: 35Wの出力は、十分な音圧を確保しつつ、音質を保つためのデジタル信号処理を活用しています。
デスクトップ向けアクセサリ
クリプトンは、デスクトップ環境に最適化されたオーディオアクセサリの試作機も展示しています。振動を抑え、音質を向上させるために設計されたスタンドや、小型の調音パネルが登場しています。これにより、スピーカーの性能が最大限に引き出されます。
調音パネルの重要性
調音パネルは音を吸収しつつ、必要な音を反射させる効果があります。例えば、スピーカーの前に配置することで、壁からの反射音を軽減し、クリアな音質を実現します。
関係するリンク
これからのオーディオ体験をより充実させるための製品が多く権利されているこのイベントは、オーディオファンにとって見逃せない機会ですね!
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キーワード: アクティブスピーカー
このキーワードは、クリプトンが発表した「KS-11G」シリーズの新モデルに関連しており、オーディオアクセサリとして注目されています。また、デスクトップ向けのアクセサリーや試作品にも言及されているため、関連性が高いです。
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