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ホームニュース音楽ニュース「カラノア新作、初ドラタイアップで注目急増!」

「カラノア新作、初ドラタイアップで注目急増!」

カラノアの新作EP「ネオンテトラ」リリース

2025年7月9日、バンド「カラノア」の新作EP「ネオンテトラ」が配信リリースされました。このバンドは2020年11月に結成され、現在のメンバーは雄大(ボーカル・ギター)、樹(ベース)、かずき(ドラム)の3人です。

ドラマタイアップと新曲

カラノアは、7月から放送が始まったテレ東系連続ドラマ「雨上がりの僕らについて」のオープニングテーマ「aquarium」を提供し、注目を集めています。このドラマは、らくたしょうこによるBLマンガを原作とし、池田匡志と堀夏喜が出演する心温まる恋物語です。

EP「ネオンテトラ」には、デビュー以来初めての楽曲「MIREMIRE」を含む全5曲が収録されています。この新作のリリースに際して、音楽ナタリーではメンバーにインタビューを行い、曲作りに対する思いや収録曲の制作エピソードについて語ってもらいました。

カラノアの音楽スタイル

雄大はカラノアの音楽を「なんでも屋さんのようなバンド」と表現し、ポケモンのメタモンを引き合いに出しながら、音楽の壁をなくすことを目指しています。彼の作るデモを元に、メンバーがアレンジを加えるスタイルが特徴で、音楽的な自由度が感じられます。

各メンバーの音楽的影響

樹は、好きなベーシストである山崎英明からの影響を受け、リズムに色彩を持たせたいと思っていることを明かしました。一方、かずきは自身のコンプレックスを乗り越えるために音楽を続けており、特に河村“カースケ”智康からの影響を大きく受けています。雄大は、音楽を始めるきっかけとして、兄たちの影響を挙げつつ、映画やマンガといったエンタメからもインスピレーションを得ていると語りました。

具体的な楽曲への取り組み

新作EPでは、「やさしいね」、「ice」、「aquarium」、「MIREMIRE」など、幅広い楽曲がそろっており、それぞれに工夫が凝らされています。特に「aquarium」では、ドラマとの関わりから主人公の視点を取り入れた歌詞が注目されています。

EPのタイトル「ネオンテトラ」は、様々な音楽スタイルが水槽の魚のように泳ぎ回るイメージから名付けられたとのことです。

3人の関係性と音楽の楽しさ

カラノアの3人は、異なる音楽的バックグラウンドを持ちながらも、バンドとして一つにまとまる楽しさを強調しています。また、音楽制作においては「良い意味でバンドオンリー」と感じており、お互いに自由に意見を言い合える関係が強みとなっています。

今後の展望

カラノアは、音楽的な挑戦を続けながら成長していく姿勢を見せており、聴く者にワクワク感を提供することを目指しています。新作「ネオンテトラ」は、その一環として彼たちの幅広い音楽性を楽しむ絶好の機会です。

2025年9月12日には、東京都渋谷のeggmanでライブ出演も控えており、今後のパフォーマンスにも期待が寄せられます。

🧠 編集部より:

カラノアの新作EP「ネオンテトラ」

カラノアは2020年に結成された日本のバンドで、最新EP「ネオンテトラ」にはドラマ「雨上がりの僕らについて」のオープニングテーマ「aquarium」を含む全5曲が収録されています。バンドのメンバーは、ボーカルとギターを担当する雄大、ベースの樹、ドラムのかずきの3人。彼らは音楽スタイルにおいて、ジャンルの壁を取り払い、自由な発想で楽曲を生み出しています。

背景と作品の特色

今回のEPのタイトル「ネオンテトラ」は、色とりどりの魚たちが泳ぐ様子からインスパイアされています。これは、様々な音楽的要素が融合する彼らのスタイルを象徴しています。新作リリースを記念して、メンバーたちは音楽制作のこだわりや各曲のエピソードについて語っており、その背景には多様な音楽的影響があります。

豆知識

  • ネオンテトラ: この魚はその美しい色合いから人気で、熱帯魚の中でも特に親しまれています。
  • 「雨上がりの僕らについて」: ドラマは、らくたしょうこによる人気BLマンガが原作です。ストーリーは、2人の主人公が不器用ながらも心温まる恋模様を描いています。

音楽性と制作プロセス

雄大のコンセプトは「メタモンのようなバンド」で、ジャンルの壁を越えることを目指しています。彼の音楽制作プロセスでは、各メンバーが意見を出し合い、アレンジに参加するスタイルを採用。

  • 雄大さんが「変な音を入れたくなる」と語る一方で、樹さんやかずきさんもそれぞれの楽器で新しいアイデアを形にしています。

収録曲の魅力

  • 「aquarium」: ドラマの依頼を受けて作られた王道ポップスで、瞬時に心をつかむメロディーが特徴です。
  • 「MIREMIRE」: 新体制での最初の楽曲であり、聴く人を背中を押すようなメッセージ性が強い曲とされています。

精力的な活動とインスピレーション

バンドのメンバーは、それぞれが異なる音楽的背景を持ちつつ、共通の目標に向かって音楽を制作しています。彼らの影響を受けたアーティストや文化的要素も色濃く反映させており、日常の中での感情や思いを歌詞にしているのが印象的です。

一方で、次のステップへ

カラノアは新しい音楽的アプローチを模索し続けています。これからのリリースにも期待が高まります。彼らの成長を見守ることが音楽ファンにとっての楽しみの一つとなるでしょう。

関連リンク

カラノアの新作と彼らの活動について、興味を持った方はぜひ聴いてみてください。

  • キーワード

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※以下、出典元
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