金曜日, 5月 30, 2025
ホームニュースChatGPT「なりたくない」を守るつもりが、嵐を巻き起こしていた|yoruCogito

「なりたくない」を守るつもりが、嵐を巻き起こしていた|yoruCogito


yoruCogito

2025年5月26日 20:32

「キャッシャーを任せたい。社員になった方が、きっとお互いにとって良いと思う」

そんなふうに言われたのは、出勤2回目。
まだこの世界がただのバイトと紙伝票で回っていた頃のこと。

オーナーも、「Numbersじゃちょっと厳しい。締め作業の負担が大きくて」と、ぽつり。
小さな一言は胸に引っかかっていました。

でも、どうしても社員にはなりたくありませんでした。夜の自由さを、思考の余白を、形の中に閉じ込めたくなかった。

ならばせめて、仕組みで支えようと思ったのです。

スプレッドシートに夜の帳をひいて、少しでも締め作業が軽くなるような、そんな“見えない歯車”を回せたら──。

GPTに相談しはじめたのは、そのころでした。自分の中の「なりたくない」を原動力に、「やってみたい」を生み出す。「なりたくない」を言い訳にせず、「できること」で夜に応えよう。

そして今、その続きを書いています。

yoruCogito

ただの黒服バイトが、気づけば夜の仕組みを組む人に。灯りの裏側で静かに回るシステムと思考を綴ります。見えない歯車の仕組みを、そっと、ここに。



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