金曜日, 5月 16, 2025
ホーム転職「なぜ、今なの?」と聞かれても夢を思い出したその瞬間から、人生は動き出したちー

「なぜ、今なの?」と聞かれても夢を思い出したその瞬間から、人生は動き出したちー

🧠 概要:

概要

この記事は、著者が持病を抱えながらも夢の実現に向けて努力する姿を描いています。彼女は若い頃の夢を思い出し、30代になってから音楽活動を開始する決意を固めます。「なぜ今なのか?」という疑問に対し、自己のやりたいことを優先したいという強い思いを表現しています。

要約 (箇条書き)

  • 夢を思い出した瞬間に人生が動き出した。
  • 大手企業に就職するも、厳しい業務で苦しむ日々。
  • 23歳での健康危機が人生観を変える契機となる。
  • 幼少期の夢「歌手になる」を再発見。
  • 姉の勧めで音楽活動を始め、初めてのオリジナル曲を制作。
  • 30代で音楽活動を本格化させる決意。
  • 「なぜ今なの?」との問いに「今やりたいから」と答える。
  • 大企業退職後、音楽と転職の不安に直面。
  • 誰にでも遅すぎることはなく、今の気持ちが大事だと強調。

「なぜ、今なの?」と聞かれても夢を思い出したその瞬間から、人生は動き出したちー

ちー

「なぜ今なの?」オーディションの審査員に言われたその言葉が、今でも胸に残っています。でも、今やりたいと思ったから――それが私の答えです。

社会人としてのスタート

高校卒業後、大手企業に就職。同じ高校出身の同期たちは、賑やかな部署に配属される中、私は同期が一人もいない部署に。

業務は難易度が高く、毎日怒られないようピリピリ。頑張っても先輩と比べてしまい、トイレで涙を流す日々。

「早く一人前になりたい」その一心で働き続けました。上司からは、「私たちの仕事は8年経ってから、やっと一人で業務をこなせるようになる。七五三って言ってね、

高卒が3年、専門卒が5年、大学卒が7年で会社を辞めると言われているんだよ。だから君も3年で辞めてしまわないように頑張ってね」

その言葉を聞いて、孤独感と責任感が重く私の心にのしかかったのと同時に、負けず嫌いの血が騒いで、絶対頑張ってやる!と心の中で誓った。

同期が仲睦まじく同年代同士で「今日オールして遊んできたんだ~」

と話す中、必死に業務をこなす私にとっては、つるむ仲間もいなく、ひたすら一人前になるために頑張って毎日業務に打ち込んだ。

23歳の検査入院

突然、会社のトイレで血痰が出て病院へ。医師の「お腹を開けてみないと何とも言えない。ガンかもしれない」

という一言に、涙が止まりませんでした。

幸い、ガンではありませんでしたが、これを機に持病と付き合う生活に。

この出来事で、強く思ったのです。

このまま死にたくない。私、まだ何一つやりたいことをやれてない。』

幼い頃の夢を思い出す

小学校6年生の頃、卒業文集で掲げていた
歌手になる」という

箱入り娘だった私は、外の世界に触れることが少なく、夢を語ることすら忘れていました。

友達の家へのお泊まりは禁止、自転車で出かけることも危ないから禁止。友達と遊ぶことすら遠慮し、次第に深い付き合いも減っていったけれど、その代わり、双子の姉と私は毎日一緒に過ごし、

姉妹であり、親友のような関係になっていきました。

初めての音楽活動

持病を持ったことをきっかけに、姉に背中を押されたのもあり、ボイストレーニングに通い始める。

初めてのボイストレーニング教室で開かれた、ライブハウスを借りての生徒同士の発表会。

私は、May J.さん『本当の恋』を披露した。初めての人前での歌唱に緊張もあり、100%の力は出せなかったけど、最後まで歌いきることができた。歌い終えてから、舞台裏で他校の先生から

「いい歌声だったよ!ぜひ、オリジナル曲、作ってみなよ」と言われ、

「楽譜も読めないし、楽器も弾けない」と言う私に、先生は言いました。

「大丈夫。コードを覚えれば誰にでも作れるよ。」

その後、私を指導してくれているボイストレーナーさんにも聞いたところ、最初は鼻歌から作曲を始めたと知り、私もやってみよう!と決意。

「歌詞の書き方」の本を読んだり、YouTubeを見たりして、見よう見真似で歌詞とメロディを制作。

当時は婚約者がいたので、結婚式で流す曲として、初めてのオリジナル曲を制作することに。

ピアノの先生に歌詞と鼻歌を聴いてもらい、即興でコードと伴奏をつけてもらいました。

レコーディングは、ボイトレ教室の防音ブースで簡易的に。

こうして初めてのオリジナル曲『Forever〜永遠にずっと〜』 が完成!…が、

その後、金銭的な問題で婚約破棄に(苦笑)。

でも、曲を聴いた友人が涙を流してくれて…

「あなたの幸せだった頃を知ってるからこそ、この曲を聴いて泣けた。」

その言葉が、今でも忘れられません。

当時レコーディングしたオリジナル曲の音源を添付させて頂きますので、ぜひご視聴頂けましたら嬉しいです。※ボイトレ教室で簡易的にレコーディングした音源のため、音質やクオリティはかなり低めですが、温かい耳で聴いていただけると幸いです。【YouTube】【発掘】はじめて作詞・作曲したオリジナル曲『Forever〜永遠にずっと〜』

https://youtu.be/48wLoOUGKa4

再び問われる:「なぜ、今なの?」

もっと歌を歌いたい。

そう思って挑戦したのが、20代後半で受けたオーディション。審査員の第一声は、

「なぜ今なんですか?もう少し早ければね…」

年齢?タイミング?そんなもの、誰が決めるの?

今やりたいからやるそれが私の答え。

今は性別も多様な時代。

「男」「女」以外の項目ができているのに、

年齢だけはいつまでも制限され続ける…

そんなのおかしい。と思いつつも、当時はその言葉を受け入れてしまった。

否定できなかった。

けれど、今、やはり人生は一度きり!あと少しだけ!

そして今:音楽活動を本格化したい。

現在30代にして、過敏性腸症候群になり10年以上勤めた会社を退職。

本格的に音楽活動をすることを考え始め…

どうやって活動していこうか?

ますは転職活動

不安に押しつぶされそうな毎日・・・

転職エージェントの方から

毎日のようにメールで転職情報が送られ、早く応募するように定期的に催促の電話が来る。

大企業を辞めた不安と、先の見えない不安に、心が折れそうになる毎日。。

だけど私は、歌いたい。

ライブハウスで集客して歌えるようになるまで、まだまだ不安は尽きません。

でも今、私はようやく

「夢」に一歩踏み出しています

おわりに

夢に“遅い”なんてない。

「今やりたい」その気持ちがあれば、いつだって始められる。

こので、誰かの背中をそっと押すことができたら私はとても嬉しいです。

#音楽活動 #オリジナル曲#夢を叶える#大人の挑戦#路上ライブ#自己表現#人生の転機#シンガーソングライター

ちー

一卵性双生児のシンガーソングライターとして活動しておりますMINTのちーと申します。23歳の頃発症した持病をきっかけに子どもの頃の夢『歌手になること』を思い出す。今は路上から。目指すはライブハウス100人動員。ゼロからの挑戦、応援してもらえたら嬉しいです。



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