🔸 ニュース:
お笑いコンビ「とろサーモン」は、2日深夜の「上田ちゃんネル」(テレビ朝日系)に出演し、オール巨人との関係について衝撃の告白をしました。
この騒動は、巨人が自身の著書でとろサーモンを批判したことから始まりました。それに対して、メンバーの久保田は「これは違うやろ」と反論する動画を投稿。さらに、とろサーモンのマネージャーが巨人に電話をかけましたが、応答がなかったため、久保田は「みんなに『そういう人だ』って話しました」と語り、事態は悪化の一途を辿りました。
後に、両者はあるお笑いの賞レースで審査員として共演することになり、巨人とその仲間たちが久保田の楽屋を訪問しました。巨人は「いろいろ申し訳ない」と謝罪し、久保田に「これ以上言わないでほしい」と握手を求めてきました。
しかし、久保田はその要望を拒否し、「言うことは言わなければならない。そうでないとプロレスにならない」と述べました。その際、巨人の反応について久保田は「芸歴2年目くらいの声で、『なんでやねん!』と天井を見上げて言っていた。すごく怖かった」とネタにし、笑いを誘ったそうです。
このやりとりは、彼らの間に続く確執の一端を示しており、視聴者にも印象深いものとなったようです。
🧠 編集部の見解:
この記事では、お笑いコンビ「とろサーモン」とオール巨人との確執について語られています。この現象を見ると、芸人同士の人間関係や、プロの世界において露呈する緊張感がまさに生き生きと伝わってきますね。
特に印象的なのは、久保田さんが巨人のお願いを拒否した場面。お笑いの世界では、やはり本音や言いたいことを言う方が勝負になってしまう部分があるので、彼の姿勢には共感を持ちます。俳優やミュージシャンとは違い、芸人はギリギリのところで笑いを取らなければならないので、こうした「トラブル」もある意味でネタになり得るのが面白いところです。
### 社会的影響
このような確執は、ファンにとっても一つのエンターテイメントとして捉えられることが多いですが、裏ではストレスやプレッシャーが大きいのかもしれません。公の場での衝突や意見のぶつかり合いは、場合によっては世間からの注目を集め、結果的には人気を得る要因ともなっているのです。特に、日本の芸人文化では、こうしたドラマがしばしば話題になり、視聴率にも影響を与えます。
### 興味深い豆知識
実は、2016年から始まったM-1グランプリは、お笑い界にとっての「登竜門」として機能しており、多くの若手芸人がこの舞台を通じて名を馳せています。巨人の批判があったからこそ、久保田さんがその後のネタに取り入れ、逆にバズる結果になるかもしれません。こうしたダイナミックな側面こそが、お笑い界の醍醐味でもありますね。
最終的には、競争や確執が新たな笑いを生み出す源になるのが、この業界の面白さです。その背景には、たくさんのドラマや人間関係があることを忘れずに楽しんでいきたいものです。
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キーワード: 確執
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