2025年8月28日、東京ビッグサイトで国内最大の玩具展示会『東京おもちゃショー2025』が開催され、バンダイ・BANDAI SPIRITSブースのオープニングセレモニーが行われました。このイベントでは、人気玩具「たまごっち」の全世界累計出荷数が1億個を突破したことが発表されました。
たまごっちの歴史と成果
「たまごっち」は1996年に「デジタル携帯ペット」という画期的なコンセプトで登場し、特に女子高生の間で大ヒットしました。以来、四度にわたるブームが訪れ、最新のシリーズ『Tamagotchi たまごっち Paradise パラダイス』は、発売初週に計画比150%の好調な売れ行きを記録しています。
バンダイの常務取締役でありチーフたまごっちオフィサーの辻太郎氏は、「おもちゃを超えて、デジタルペットを超え、世界中の人々に愛される存在となっている」とコメントしました。
セレモニーの特別ゲスト
オープニングセレモニーには、お笑いトリオ「ロバート」の秋山竜次氏や、TRFのDJ KOO氏なども登場し、盛り上がりを見せました。
このように、「たまごっち」は単なる玩具にとどまらず、文化的な現象として根付いています。新たな時代に向けて、デジタルペットの魅力を再確認させるイベントとなりました。
🧠 編集部より:
『東京おもちゃショー2025』でのバンダイ・BANDAI SPIRITSブースのオープニングセレモニーでは、たまごっちが1億個出荷を達成したことが発表されました。この玩具は1996年に「デジタル携帯ペット」として登場し、特に女子高生の間で大人気になりました。
たまごっちの歴史
- 1996年: 初代たまごっちがデビューし、すぐに社会現象になる。
- 2004年: 通信機能を持つモデルがリリースされ、再び注目を集める。
- 2009年: アニメブームが到来、さらに多くのファンを獲得。
- 2023年: 新シリーズ『Tamagotchi たまごっち Paradise パラダイス』が登場し、初週売上が計画の150%を達成。
豆知識
たまごっちは、ただの玩具ではなく、育成ゲームの先駆けとも言える存在です。デジタルペットという新しいジャンルを切り開き、今なお多くの世代に愛されています。ところで、タマゴッチの名前の由来は「卵(たまご)」と「友達(ともだち)」の合成です。愛着を持って育てることができるため、まるで本当の友達を育てるような感覚が楽しめます。
オープニングセレモニーのゲスト
セレモニーには、お笑いトリオのロバートの秋山竜次さんや、TRFのDJ KOOさんも登場し、イベントを盛り上げました。これにより、たまごっちの親しみやすさや、エンターテインメント性が再確認されました。
たまごっちの愛らしさを感じながら、世代を超えた交流やコミュニケーションが続いていくことを期待したいですね。
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キーワード:たまごっち
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