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¥5,980 (2025年5月4日 13:08 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)
「いつも浅い話ばかりで、深い会話ができない」「踏み込んだ質問は避けて、当たり障りのない話ばかりしてしまう」上司や部下・同僚、取引先・お客さん、家族・友人との人間関係がうまくいかず「このままでいいのか」と自信を失ったとき、どうすればいいのでしょうか?
世界16カ国で続々刊行され、累計26万部を超えるベストセラーとなった『QUEST「質問」の哲学――「究極の知性」と「勇敢な思考」をもたらす』から「人生が変わるコミュニケーションの技術と考え方」を本記事で紹介します。

言いたいことがあるときに、わざわざ質問しない
最初に確認すべきは、「相手に何かを尋ねたいのか、それとも自分が何かを言いたいのか」だ。
これまで説明してきたように、私たちがふだん口にしている質問の多くは実は質問ではない。それらは質問の皮を被ったメッセージであり、後ろに疑問符がついているだけの発言である。
言いたいことがあるならそのまま言おう。わざわざ質問の形式にすると、邪魔になり、面倒を生むだけだ。
あせらずにじっくりと考え、言いたいことがあるのなら、質問ではなくストレートに伝えよう。
話をして、意見を述べ、議論をしよう。本当の質問ではない質問はすべきではない。
私たちは、自分が何をしたいのかよくわからないまま質問をすることがある。
おしゃべりを始めて、気がつくと質問をしている。はっきりとした意図などない。
だから、まずはこう自問しよう。
質問の目的は何か?
それはどんなカテゴリーに属する質問か?
質問でできることはいくつかある。
事実を確認する、相手の真意を問う、深い会話をする、課題を設定する、などだ。
事実を確認したければ、「誰が」「何を」「どこで」「どのように」「いつ」などで始まる質問になるだろう。
相手から主張や理由を引き出したければ、「なぜ」「その理由は何ですか」「どうしてそうすることにしたのですか」といった質問になるはずだ。
相手の真意を問いたければ、相手が発言した内容を繰り返す質問ができる。
質問の目的が思いつかない場合は、そもそも口を開くべきなのか、開くとしたらそれは質問なのか、発言なのかを考えてみる価値がある。
(本記事は『QUEST「質問」の哲学――「究極の知性」と「勇敢な思考」をもたらす』の一部を抜粋・編集したものです)
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