できれば春から初夏まで着回せて、「これを買っておけば間違いない」トップスが欲しい……そんな欲張りな社会人にピッタリの新作シャツを紹介する動画が「良いですね」「勉強になります」と反響を呼んでいます。今度外出したときに買ってくるかなぁ。
動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「もりすん | 時短メンズ服」を運営する個人向けスタイリストのもりすんさん。30代から50代の“忙しい大人の社会人男性”に向け「好印象ファッションで彩り豊かな心を」をテーマに発信しています。
季節やシーンに合わせたコーデ紹介だけでなく、ウールやコットン、ポリエステルなど素材に着目した動画なども投稿しており、ファッションに興味のある人なら思わず目を引かれる内容となっています。
もりすんさんが「初夏コーデの主役になる新作シャツ」として紹介しているのは、ユニクロが展開する「ブロードスタンドカラーシャツ/長袖」です。
社会人の「手っ取り早く買うべきものが知りたい」「春だけじゃなく、5月からの初夏も使えるもので……」といった要望に応えられる商品であり、素材はコットン100%。繊維が長い「超長綿」を使っており、しなやかな生地感。夏に使われるざらざらな綿とは一風変わった素材感なのだそうです。
カラーはホワイト、ブルー、ブラックの3種類。もりすんさんが購入したのはブルーのシャツですが、青糸に白糸が織り混ざっていることで、差し色が入ったかのような春から初夏にマッチする爽やかな雰囲気を演出しています。
きれいめな生地を使っていながらも、このような白が織り混ざった色やバンドカラーによって堅く見えすぎず、カジュアルな街着にも落とし込みやすくなっているといいます。
襟部分はすっきりとしたバンドカラー仕様で、胸元にはシンプルにポケットを1つ配置。白いボタンを使っており、爽やかな雰囲気となっています。
実際のコーデでは、もりすんさんはジャストサイズよりあえてワンサイズ上のXLを選択。少し着丈が長めに作られており、幅もゆったりとしているため、オーバー過ぎず、ほどよいトレンド感のある堅すぎないコーデが作れるそうです。
例えば、同じくユニクロが手掛けるブラックのタックワイドパンツ(ライトver)など、さりげない緩さのあるボトムスとも相性良し。
ちなみにもりすんさんが気に入っているのは、裾が半円形の「ラウンドカット」になっているところ。歩いているときに動きが出たり、パンツのポケットに手を入れたときにサマになるのがラウンドカットの魅力といいます。
ほかにも、ブルー系のデニムと合わせたり、ホワイト系のボトムスと組み合わせて爽やかな雰囲気を演出したりなどいろいろなコーデが作りやすいとのこと。淡い色を中心に使う場合はバッグやシューズなどをブラックにするなど、黒系の小物を付け足して引き締めるのがオススメとのことでした。
まだ暑くないうちは、黒のリブニットを重ね着して襟元や裾からシャツのブルーをのぞかせることで、落ち着きがありつつ春夏らしい雰囲気も演出可能。またデニムのパンツと合わせる場合は、カジュアルになりすぎないように足下は革靴で大人っぽくまとめるとよいそうです。袖まくりをしてこなれ感を出す着方や、前を開けて羽織りものとして着こなすこともできます。ジャケットを羽織ってシャツをのぞかせることで、「カジュアルだけどどこか大人っぽい」コーデも可能。
シャツは「気温や気分に合わせて着こなしの幅を広げられる」から便利だともりすんさん。ユニクロではバンドカラーが少なくなってきたように感じていたところで登場した新作に、バンドカラーが好きな人や「堅く見えるシャツコーデが苦手な人」にトライしてみてほしいと締めくくっています。
動画のコメントには「スタンドカラーシャツの素晴らしさに気付かされました」「淡い色を黒小物で引き締めるコーデ、素敵です」「コーデ参考になります」と言った感想も出ていました。
動画提供:YouTubeチャンネル「もりすん | 時短メンズ服」
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編集部の感想:
ユニクロの新作シャツは、本当に使い勝手が良さそうですね。忙しい社会人男性に向けたスタイリストの提案は、シンプルなのにおしゃれに見えるコーディネートの参考にぴったりです。春から初夏にかけて活躍するアイテムとして、ぜひチェックしてみたいです。
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