水曜日, 6月 4, 2025
- Advertisment -
ホームレビュー映画「かくかくしかじか」を観て笹舟みなと

「かくかくしかじか」を観て笹舟みなと

🧠 あらすじと概要:

あらすじ

映画「かくかくしかじか」は、永野芽郁が演じる東村アキコを中心に、彼女が漫画家として成長する姿を描いた作品です。物語は、アキコがマンガ大賞を受賞する授賞式のシーンから始まります。ナレーションでは、アキコの自己反省が描かれ、彼女の内面的な葛藤が浮き彫りになります。指導者の日高先生(大泉洋)は、厳しくも情熱的にアキコに作品を描けと叱咤しますが、その姿勢が果たしてアキコにとって喜びなのかは観客に問いかけられます。アキコはスランプに悩みながらも、自分の本当の姿を見つけていく過程が描かれます。

記事の要約

映画を観た感想として、強いメッセージに共感を感じたと述べています。特に、アキコの言葉が自分の心境にリンクし、真面目であろうとする自分を見直すきっかけになったといいます。日高先生の「描け!描け!」という指導も、自身の創作意欲に影響を与え、ただ描くことの大切さについて考えさせられました。自分を過度に立派に見せようとするあまり、創作が止まってしまうことへの反省も込められています。結果として、映画が自身の内面と向き合う機会を提供してくれたことに感謝する内容となっています。

「かくかくしかじか」を観て笹舟みなと

永野芽郁演じる東村アキコが原作漫画の『かくかくしかじか』でマンガ大賞を受賞する授賞式のシーンから物語は始まる。永野芽郁のナレーションで「漫画を描いていたら、いわゆる立派な人になっていた。でも、私は本当はそんなに立派な人ではない。」と言ったセリフが印象的だった私はここ最近、仕事だったり、色んなことに真面目になり過ぎていたなと思い改まっていた本当の自分は大雑把なところがあり適当なところがありそして、ふざけるのが結構好きである常識人のふりをしていないと誰かに怒られそうだから頑張って真面目な人をやっていた立派な人ではないのに立派な人でいようとしていたのだ映画のかなり冒頭から自分の心境とリンクする言葉が出てきて物語の中へ一気に吸い込まれた大泉洋が演じる日高先生はとにかく厳しく、お節介で、真っ直ぐな人だそして、とにかく「描け!描け!」と怒鳴る教え子のアキコがスランプに陥り描くことがなにも思い浮かばないと嘆いていてもとにかく「描け!描け!」と怒鳴るこんな先生いたら嫌だなと思ったりもするが、親でもない他人が描くという自己表現にここまで厳しく激しく怒ってくれるのはなんか羨ましいなとも思える映画を観た日に感想を書こうとすると全然咀嚼しきれてなくてどうもまとまらないそれでも、日高先生が執拗に描け!描け!と言っていたのがまだ頭の中で再生される私は立派な人にまともな人になろうとし過ぎていたのだな文章を書きたくても手が止まってしまうのは書いてるときでさえ立派でいよう、まともにという思考が脳内を支配しようとしているのかも知れない難しいこと考えずにとにかく描け!と日高先生の竹刀が飛んできそうだ私は本当にええ格好しいやつである適当で、ふざけていて、カッコつけでそんなどうしようもない自分で書いてやろうと改めて思う

笹舟みなと



続きをみる


Views: 0

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

- Advertisment -