お笑いコンビ・千原兄弟のせいじさんが、相次ぐトラブルに見舞われている。
2025年7月のYouTube動画での「いじめられっ子」発言炎上に加え、5月には日本仏教協会の顧問を「不快な行動」により辞任していたことが明らかになった。僧侶としての活動と芸能活動の両立を目指していたが、度重なる問題行動により、仕事のキャンセルやチャンネル登録者数の減少など、深刻な影響が広がっている。
日本仏教協会の顧問を辞任
騒動の始まりは7月、埼玉県戸田市の河合悠祐市議をゲストに招いた動画配信だった。クルド人問題などをめぐる議論で感情的になったせいじさんは、河合氏に対し「お前、いじめられっ子やったやろ? お前いじめられっ子オーラいかついぞ」などと発言。この暴言が瞬く間に拡散し、大炎上となった。
さらに、この炎上騒動とは別に、せいじさんが5月に日本仏教協会の顧問を辞任していたことが9月に判明。同協会が「千原せいじ氏が5月に協会顧問として不快な行動をとった」と異例の声明を発表したのだ。代表理事が注意したところ、本人から辞任の意向があったため認めたという。せいじさんは24年5月に天台宗で得度し千原靖賢和尚となり、同年11月には日本仏教協会の顧問に就任したばかりだった。
🧠 編集部の感想:
千原せいじさんの発言は、コミュニケーションの難しさが浮き彫りになったように思います。いじめに関する軽視は、特に敏感な問題なので、注意が必要です。騒動が彼の活動に影響を与えているのも同情を禁じ得ませんが、自らの言動には責任を持つべきです。
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