🔸 ニュース:
お笑いコンビ「おぎやはぎ」が10日深夜に放送されたTBSラジオの番組「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」に出演しました。番組では、ラーメン二郎府中店がSNSで「お食事は20分以内にお願いします」とのコメントを投稿し、その後謝罪した件について話題が展開されました。
矢作兼は「相当謝っているね。頑固おやじの店も成立しなくなってきたな」と語り、飲食店が顧客の意見に過剰に反応する現状に疑問を呈しました。彼は「店が何かをしたら叩かれて、謝罪するのは変だ」と指摘し、気を使って急いで食べるのが行列店の常識だと主張しました。
相方の小木博明もこれに賛同し、「20分で食べるなら、そのルールに従えばいいじゃないか」と述べ、行列のある店では時間を気にするのが自然だと考えました。
矢作は「立場が逆なら、文句を言う客に謝罪するのは解せない」と怒りを見せ、「急いで食べようとする意識がない客の文句に屈するな」と府中店に呼びかけました。小木も、「高圧的ではない。20分以上かかりたい人は別のラーメン屋に行けばいい」と柔らかい口調で意見を述べました。
最後に、矢作は「府中店が僕たちの発言を迷惑に思っているかもしれないが、もう謝ったんだから怒らせないでほしい」と冗談混じりに締めくくりました。この一連のやりとりは、飲食業界における顧客と店の関係について考えさせられる内容でした。
🧠 編集部の見解:
おぎやはぎのラジオでのこの話題、実に興味深いですね!ラーメン二郎府中店が「お食事は20分以内にお願いします」と投稿したことに対して、謝罪するという状況が引き起こした波紋について、いろいろ考えさせられました。
まず、矢作兼の言う通り、こういった「頑固おやじの店」文化が薄れていくのは寂しい気がします。行列のある人気店では、早く食べるというのはある種の暗黙の了解みたいなもので、それがなければ混雑時に誰もが快適に食事を楽しむのは難しいですよね。
実際、私も行列ができているお店に入ると、「なるべく早く食べなきゃな」と思います。もちろん、ゆっくり食べたい人もいるでしょうが、そうした場合は別の選択肢を探すべきだと思います。
もう一つ、最近の社会では「クレーム文化」とも言える現象がありますよね。SNSが普及してから、情報が瞬時に広がり、少しでも不満を持つとすぐに叩かれる傾向があります。このような環境において、店舗が謝罪すること自体が時に誤解を生んでしまうこともあります。
豆知識として、ラーメン二郎は「ジロリアン」という特有のファン層を持ち、非常にボリュームのあるラーメンで知られています。「どか盛り」のスタイルはもちろんのこと、ラーメンを楽しむ際の「マナー」も独特です。そんな中で20分の制限を設けるのは、ある意味で新しい試みなのかもしれません。
ラーメン文化や飲食店のあり方が変わっていく中で、顧客と店舗の関係もまた進化していく必要があるのかもしれません。おぎやはぎの意見からも、もっと多様な視点で飲食文化を楽しめる社会が築けたら素敵ですね!
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