📌 概要
この記事は、経理職としての苦しい経験を経てフルリモートで働くようになった著者kiamの実体験を綴っています。
東京の小さな税理士事務所に転職後、職場の「主」と呼ばれる社員からの無視や上司からの冷たさに悩み、最終的には退職を決意。しかし、労働環境からの脱出は容易ではなく、高圧的な代表に制約を受けつつ、なんとか4か月後に退職することに成功。地元に戻り、フルリモートの経理職を探すも、60社以上の不採用に苦しみましたが、最終的に理想的な職場を見つけ、新たな働き方を実現しました。
記事の結びでは、過去の体験を振り返り、自分の成長を感じる気持ちを表現しています。この経験が今の「人間らしく働けている」環境に感謝する理由となっていることが伝わります。
📖 詳細
はじめまして
経理職として約10年間働いてきたkiam(キアム)です。今日は「地獄のような職場」と、そこから抜け出して「フルリモートで働けるようになるまで」の経験をお伝えします。
もしかしたら、今職場に悩んでいる誰かの背中をそっと押せたらと思い、この文章を書いています。
税理士になりたくて小さな事務所へ転職
東京で経理をしていましたが、税理士資格を取得するために小さな税理士事務所に転職しました。しかし、この選択は試練の始まりでした。
モンスター社員と無言の圧力
事務所には「職場の主」と呼べるベテラン社員(Jさん)がいました。最初は普通に接してくれていましたが、私が資格の勉強のため早く帰ると知ると、態度が急変。無視されるようになりました。
上司に相談しても「我慢して」
耐えかねて上司に相談しましたが、「ああいう人だから、我慢して」と返されました。その結果、ミスも増え、評価も下がっていきました。「この職場では、もうやっていけない」と思うようになりました。
退職の壁すら高すぎた
入社から1年も経たないうちに退職を決意しましたが、代表からは「辞めるなら4ヶ月後にして」と高圧的に言われました。逆らえず、その条件を飲み、4ヶ月間我慢し続けました。
地元へ。そして“理想の働き方”を目指して
心身ともに限界で、地元に戻ることにしました。そして、「経理の仕事ってリモートだけでも十分できるはず」とフルリモートの経理職を探し始めました。
60社以上に落ちて、それでも。
求人に応募するも書類選考すら通らず、60社以上に落ちましたが、ある日、気になる求人を見つけ応募しました。驚くほどスムーズに選考が進み、無事採用が決まりました。
いま、ようやく「人間らしく働けている」
今の職場には、話を聞いてくれる人たちばかりです。誰かを無視するような人もおらず、夢のような環境です。
あの頃の自分に伝えたい
当時、自分の居場所がないと感じていましたが、その経験があったからこそ今の「ありがたさ」に気づけたと思います。「無理かも」と思ったけれどあきらめなかったことが、今の自分に繋がっています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからも私の経験を綴っていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
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🧭 読みどころ
この文章では、経理職からフルリモートワークへ転職した著者の苦悩と成長が描かれています。職場での無視や高圧的な上司に苦しみながらも、希望を失わずに転職を果たし、理想の働き方を見つけました。読者は、困難な状況にあってもあきらめず、自分に合った職場を求める勇気と選択の大切さを学べます。✨最後には今の充実感が伝わり、「自分を信じて進もう」と思わせてくれるエピソードです。
💬 編集部メモ
この記事を取り上げた理由は、職場の人間関係や転職の苦悩についてのリアルな声が描かれているからです。特に「我慢して」という上司の言葉には、職場環境の厳しさが強調されており、多くの読者に共感を呼ぶのではないかと思いました。
私たちが転職やキャリアについて考える際、このような経験を通じた気づきは大変重要です。もし今、職場に悩んでいる方がいれば、ぜひ一歩を踏み出してみてください。この機会に、インモビの転職紹介ページも覗いてみてはいかがでしょうか? 🌟
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