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2023年、地球に到達した超高エネルギー粒子が観測されました。この粒子は当初ニュートリノと考えられましたが、研究によって「暗黒物質が関与している可能性」が提案されました。地中海のニュートリノ望遠鏡「KM3NeT」で観測されたこの粒子は、南極のアイスキューブでは確認されず、その理由も考察されています。
もしこの仮説が正しければ、物理学の常識が覆る可能性があります。50光年先のブレーザーからの暗黒物質が飛来し、地球内部で反応して粒子を発生させたというシナリオが浮上しており、この新たな視点が宇宙像を根本的に変えるかもしれません。研究の詳細は2025年5月に発表されました。今後の実証に期待がかかります。
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以下の3つのポイントで、この記事をまとめました✨
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暗黒物質の可能性🚀
2023年、実験によって「KM3-230213A」という超高エネルギー粒子が観測され、従来のニュートリノ説では説明できない矛盾が浮上しました。この粒子は暗黒物質によるものである可能性が提案されています。 -
観測の謎🔭
地中海のニュートリノ望遠鏡「KM3NeT」ではその粒子が捉えられましたが、南極のアイスキューブ観測所では観測されませんでした。これは、暗黒物質が地球内部で新たな粒子を生成した結果だと考えられています。 - 新たな宇宙観の扉🔍
もし暗黒物質説が正しければ、私たちは新しい宇宙の理解を得ることになります。今後の観測によって、この仮説がどのように検証されるのか注目が集まっています。
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