ニュース記事まとめ
2025年8月1日、同人サークル「ねおねおんトライブ」が設立されたことが発表されました。このサークルは、ゲーム『トライブナイン(TRIBE NINE)』に関わったクリエイター、小高和剛氏、山口修平氏、杉中克考氏の3人によって創立され、非公式かつ非営利の二次創作活動を行います。
『トライブナイン』とは?
『トライブナイン』は、死にゲーとアクションRPGを掛け合わせた基本プレイが無料のゲームです。『ダンガンロンパ』シリーズで知られる小高氏が率いるトゥーキョーゲームスとアカツキゲームスの共同プロジェクトとして、2025年2月にリリースされました。当初、ゲームのテンポや課金に関する批判がありましたが、その後の改善によって評価が盛り返しました。
サービス終了の発表
しかし、アカツキゲームスは5月に『トライブナイン』のサービスを2025年11月27日に終了することを発表しました。このニュースは、多くのファンにとって大きな衝撃でした。
同人サークル「ねおねおんトライブ」の設立
新たに設立された「ねおねおんトライブ」では、未完の物語や既存のストーリーを再構築することに取り組む予定です。彼らは、ウェブストーリー形式で物語の完結を目指し、ユーザーとの共同制作も計画しています。アカツキゲームスからの承認も得ているとのことで、感謝の意も示されています。
クリエイターたちのコメント
設立に際して、各クリエイターはそれぞれの興味や意気込みをSNSで表明しました。小高氏は「面白い物語を残せれば、また何かが変わるかもしれません」と語り、プロジェクトの意義を強調。一方、山口氏はサービス終了による失望感を抱きつつも、物語の続編制作に向けた決意を示しました。
意義ある取り組み
このような元開発者たちによる同人活動は前例がなく、ファンの思いをつなぐ重要な試みです。小高氏は、「トライブナインを好きだったことが黒歴史になる終わり方にはしない」と言及し、今後の活動に対する期待感を高めています。
「ねおねおんトライブ」の今後の展開には、ぜひ注目したいですね。
🧠 編集部より:
『トライブナイン(TRIBE NINE)』の同人サークル「ねおねおんトライブ」設立
補足説明
1. ゲームの背景
『トライブナイン』は、死にゲー要素とアクションRPGの要素を組み合わせた基本プレイ無料のゲームです。開発は、小高和剛氏が率いるトゥーキョーゲームスとアカツキゲームスの共同によるもので、2022年2月にリリースされました。リリース当初はゲームのテンポや課金方式に関する批判が多かったものの、その後のパッチでうまく改善され、ユーザーの評価が上昇しました。
2. サービス終了
サービス終了のニュースは2023年5月に発表され、11月27日には正式にサービスが終了する予定です。この発表はファンにとって大きなショックであり、期待を寄せていたプレイヤーたちからは悲しみの声が上がっています。
3. 同人サークルの設立
同人サークル「ねおねおんトライブ」は、これまでのゲームの開発に携わった3名のクリエイター(小高氏、山口氏、杉中氏)が設立しました。彼らは、未完の物語を完成させるため、非公式・非営利の形で活動することを決定したのです。この取り組みは、ファンの期待に応える形で、公式な続編ではなく、あくまで同人活動として行われます。
4. クリエイター陣の意気込み
各クリエイターはそれぞれのSNSで意気込みを語り、特に小高氏は「面白い物語を残せれば、また何かが変わるかもしれません」とコメントし、この物語がユーザーにとって希望の光となることを願っています。
5. ユーザーとの共作
サークルは、ユーザーと共に新たな物語を作り上げていくことを目指しており、アカツキゲームスからも活動の承認を得ており、両者の感謝の気持ちが表現されています。
関連リンク
豆知識
- 小高和剛氏は、『ダンガンロンパ』シリーズのクリエイターとしても非常に有名で、独特なストーリーテリングが評価されています。彼の作品には常に深い哲学的なテーマやトリックが盛り込まれており、多くのファンに愛されています。
『トライブナイン』や「ねおねおんトライブ」の今後の活動に注目して、応援していきましょう!
-
キーワード: 同人サークル
HUNDRED LINE -最終防衛学園- をAmazonで探す
※以下、出典元
▶ 元記事を読む
Views: 0