Anker Prime Charging Station (6-in-1, 140W) 【独自技術Anker GaNPrime採用/コンセント差込口 2口 / USB-C 2ポート / USB-A 2ポート / PSE技術基準適合】iPhone Galaxy Android スマートフォン MacBook ノートPC 各種 その他機器対応(ブラック)
¥14,990 (2025年4月26日 13:09 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)USB C ケーブル タイプc 1M/2M 各2本 PD対応 60W超急速充電 断線防止 高速データ転送 Type-C to Type-Cケーブル for iPhone 16/15 Pro/Plus/Pro Max MacBook iPad Galaxy Sony Google Pixel 7a等USB-C各種対応
¥699 (2025年4月26日 13:05 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)

韓国の自動車メーカー、ヒョンデが4月10日から日本で発売開始した新型スモールEV(電気自動車)「インスター」。エントリーモデル価格が300万円を切る一方、上級グレードの航続距離が458kmであり、ライバル車と比べてもコスパが良い。イースターを試乗して、BYD「ドルフィン」、日産「サクラ」などと比較した。(ジャーナリスト 桃田健史)
日本のEV市場で「すっぽりあいた穴」にハマりそう
インスターはガチンコライバルが不在な理由
なんだか、全然違う。
ヒョンデが4月に日本に導入した小型EV「インスター」を横浜市で、またその原形である「キャスパーEV」をソウルで試乗した素直な感想だ。
まず、韓国での試乗から話を始めよう。
ソウル近郊の大規模展示会場KINTEX近くに「ヒョンデ・モータースタジオ」がある。ここは、ヒョンデのデザインや技術を来場者が体感しながら学べる施設。4D画像を駆使したアトラクションなど、ユニバーサル・スタジオやディズニーランドに導入されても遜色ないような高度なエンタメ体験が実に楽しい。
そんなヒョンデ・モータースタジオのエントランスに、同社の最新モデルがズラリと並ぶ。
目玉は昨年10月の米LAオートショーでワールドプレミアし、4月から韓国で先行予約が始まったばかりのSUVのEV「IONIQ 9」だ。
だが、その隣にあるキャスパーEVの存在感も大きい。
キャスパーは、韓国で軽車(キョンチャ)に分類される小型車。日本での軽自動車のような位置付けの車両規格だ。
クルマをステータスシンボルとして捉える傾向が強い韓国では、これまでクルマのヒエラルキーで軽車のポジショニングが低かった。そこに、キャスパーは風穴をあけたといえるだろう。
シティコミューターとして、またアウドドアを意識したスモールSUVとしての需要が高まってきているのだ。また、ドリフトするイメージのスペシャルモデルをソウルモビリティショーで発表するなど、韓国の広い世代に向けてキャスパーをアピールしている。
そのキャスパーの前輪駆動EVモデルを運転し、ソウルから100km強ほど南下して瑞山(ソサン)市を目指した。