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パブリッシャーのOro Interactiveは4月25日、インディー開発者のSam Cameron氏が手がける配達ドライブゲーム『Easy Delivery Co.』を、2025年後半に配信すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、ゲーム内は日本語表示に対応予定。
本作は、擬人化された動物のキャラクターたちが暮らす世界で、のんびり配達のお仕事をこなすドライブゲームだ。初代PlayStation時代を思わせるレトロな3Dグラフィックが採用されている。

『Easy Delivery Co.』の主人公は、雪深い山間の町で働く配達員のネコだ。その町は、かつては活気に満ちていたとされているが、住民たちを悩ませる過酷な天候もあって、現在はひっそりとしている。プレイヤーは、配達ドライバーとして雇われたネコとなり、白い軽トラックを運転して仕事をこなす。なお、本作は最大4人でのローカルマルチプレイにも対応し、そちらでは軽トラレースを楽しめる。
プレイヤーのもとには配達仕事の依頼が次々に寄せられ、マップ画面を開くと、集荷場所と配達先、また配達距離や報酬金額などを確認して、任意の依頼を引き受けることが可能。まずは集荷場所へ向かい、荷物を受け取ったら軽トラの荷台に乗せ、そして目的地へと向かい、指定の場所に荷物を下せば仕事完了だ。中には制限時間内に届けることを目指す依頼も存在する。


舞台となる町には集落が点在しており、険しい山間に位置することもあって、曲がりくねった細い道で結ばれている。また、雪が降り続いていて路面状況が悪く、吹雪いたり夜になったりすると視界はどんどん悪くなっていく。無理に道をショートカットしたり、スピードを出して路肩に高く積もった雪を踏んだりして、軽トラが横転しないように気をつけて配達しよう。なお、運転中の視点は後方視点のほか、ドライバーのネコの一人称視点も選択可能だ。
配達を完了すると、報酬として“最低賃金にはまるで届かない”ほどのお金を得られる。軽トラを運転するとガソリンが徐々に減っていくため、“あまりにも高すぎる”というガソリンの給油が必要。また、町のショップではさまざまなアイテムが販売。たとえばシャベルを買っておくと、道を塞ぐ雪の吹きだまりを除去できるようになる。
町では、軽トラを降りて住民に話しかけると、配達以外のクエストをもらえることもある。そのひとつとしては、停止された電波塔を探して再起動させるというものがあり、完了すると運転中に聞けるラジオ局が増えるようだ。
ちなみに開発者のSam Cameron氏によると、昨年11月の本作の発表時には弊誌が最初に記事化し、その後国内の他媒体でも取り上げられそれぞれ大きな注目を集めたことから、本作の日本語化が決定したとのこと。先述したように、作中では住民たちとの会話要素があり、「何も変なところはない」という物語や、「おかしなことなんて何もありません、本当に本当です」とやたら強調されている世界観が明らかになっていくという。日本語対応により、そうした面もより楽しみやすくなることだろう。
『Easy Delivery Co.』は、PC(Steam)向けに2025年後半に配信予定だ。また、体験版が現在配信中である。