【18問でわかる!承認欲求タイプ診断】
「わかってほしい」の形は、人によって全然違う。注目されたい人もいれば、静かに認められたい人も、信頼されることで満たされる人もいます。
承認欲求は、誰にでもあるもの。けれど、その“満たされ方”には、個性があるんです。自分が求めている「承認」のカタチに気づいていますか?
この診断は、心理テスト形式で自己理解を深めながら、承認欲求の傾向を知ることができます。
質問に答えて、自分の承認欲求タイプをチェック!
18問に答えるだけで、あなたの承認欲求タイプと、心の満たし方のヒントがわかります!
では、診断スタート!
【質問】
6つのグループ(A〜F)に、それぞれ3問ずつ計18問に「はい」「いいえ」で答えてください。
「はい」の数が一番多いグループ(A〜F)が、あなたの傾向を表します。
A群:
- SNSで反応が多いと、つい何度も見てしまう。
- 人前に出る場面や目立つ役割が好きだ。
- 自分の成果や頑張りは、ちゃんと発信しておきたい。
B群:
- 自分の話に「わかる!」と共感してもらえると嬉しい。
- 伝えるときは、ストーリーや背景も大切にしている。
- 感情を丁寧にくみ取ってもらえたとき、心から安心する。
C群:
- 「ありがとう」と言われると、報われた気がする。
- 裏方で誰かを支えることに喜びを感じる。
- 自分の存在価値は「誰かの助けになれたか」で測っている気がする。
D群:
- 自分の得意分野で評価されるとやる気が出る。
- 表面的な褒め言葉より、こだわりを見抜かれるほうが嬉しい。
- 「さすが」「よく知ってるね」と言われると心が躍る。
E群:
- 責任ある立場を任されると、自然と力が湧いてくる。
- 長く信頼される関係性を築くことに価値を感じる。
- 人に頼られると、「よし、応えよう」と前向きになれる。
F群:
- 他人にどう思われるかより、自分が納得できるかが大事。
- 誰かに褒められなくても、自分が「よくやった」と思えれば満足。
- 人から注目されるより、ひっそり結果を出していたい。
診断方法:「はい」が多かったのはどのタイプ?
- 各グループ(A〜F)における「はい」の数をカウント
- 最も多かったグループが、あなたの“承認欲求タイプ”
- 同数だった場合は、複合タイプ。複数の特徴が共存しています
【診断結果でわかる】6つの承認欲求タイプとその特徴
上の質問からわかったのは、あなたの承認欲求タイプ。タイプ別にその特徴を紹介します。
A群が多かった人:自己顕示タイプ
目立ちたい・注目されたい、そんな素直な気持ちを持つタイプ。
SNSで反応が多いと、つい何度も見てしまう。人前に出る場面や目立つ役割が好き。自分の成果や頑張りは、ちゃんと発信しておきたい。
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B群が多かった人:共感タイプ
「気持ちをわかってもらえること」が何よりのエネルギー。
自分の話に「わかる!」と共感してもらえると嬉しい。伝えるときは、ストーリーや背景も大切にしている。感情を丁寧にくみ取ってもらえたとき、心から安心する。
▼このタイプにおすすめの記事
C群が多かった人:貢献タイプ
目立たなくてもいい。誰かの役に立てることが、私の報酬。
「ありがとう」と言われると、報われた気がする。裏方で誰かを支えることに喜びを感じる。自分の存在価値は「誰かの助けになれたか」で測っている気がする。
▼このタイプにおすすめの記事
D群が多かった人:専門性タイプ
「浅く褒められるより、深く理解されたい」
自分の得意分野で評価されるとやる気が出る。表面的な褒め言葉より、こだわりを見抜かれるほうが嬉しい。「さすが」「よく知ってるね」と言われると心が躍る。
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E群が多かった人:信頼タイプ
信頼されること、任されること。それが一番の承認。
責任ある立場を任されると、自然と力が湧いてくる。長く信頼される関係性を築くことに価値を感じる。人に頼られると、「よし、応えよう」と前向きになれる。
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F群が多かった人:自己納得タイプ
他人の評価よりも、自分の中の納得感がすべて。
他人にどう思われるかより、自分が納得できるかが大事。誰かに褒められなくても、自分が「よくやった」と思えれば満足。人から注目されるより、ひっそり結果を出していたい。
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ざっくり表にまとめるとこんな感じ

承認欲求は、扱い方を間違えなければ、セルフマネジメントの武器になります。
何をするとモチベーションが続くのか。どんな言葉に心が満たされるのか。その感覚を知っておくだけで、自分との付き合い方が少しうまくなります。
そしてもうひとつ大きなメリットは、人との距離感がラクになること。
「この人はこういうタイプかも」「自分とは違うけれど、それもその人らしさ」と思えるようになると、無駄なイライラや誤解がぐっと減ります。
承認欲求にも6つのカタチがある。その違いを知っているだけで、人との関わり方はもっと穏やかで、ちょうどよくなるはずです。
※この診断は、マズローの欲求段階・内発/外発動機付け・アドラー心理学などをベースに構成しています。