去年まで折り畳みスマホのGalaxy Z Fold 4がメインの愛機だったが、1年以上経過してヒンジが180度開かなくなり修理に持って行った。驚いたのは“ヒンジは見開きのディスプレイ2枚もセットの交換部品です”ということ。何も問題なかったディスプレイまで交換の対象に含まれてしまい、修理額は軽く12万円オーバーとなり修理を断念。

 その後、本体を開くとOSが再起動するようになり、今は閉じたまま原稿用写真撮影スマホとして余生を過ごしている。

 買い替え候補として、折り畳みスマホは様子を見ることにして、同じメーカーの「Galaxy S24 Ultra」をネットで購入。今回は延長保証も付けてGalaxy Z Fold 4とさほど変わらない値段のハイエンドスマホを購入してしまった。

 そんな金欠筆者の些細な楽しみは、愛機を長く使うためのバリエーションあるケースの着せ替え交換を楽しむことだ。今では、毎日着せ替えてもひと月は遊べるケース類のオーナーだ。

 そして先月にはまた懲りずに、数個のGalaxy S24 Ultraのケースを追加購入した。今回買ってしまったのは、ケース背面に2025年のカレンダーが印刷された445円のケースとストラップの付いた柔らかな555円のケースだ。いずれもソフビのような素材で、スマホへの着脱はグニャリと曲がって極めて容易。しかし粘りっ気があり自然に脱落することはない。

 実は今回、この背面カレンダーケースを買う時に筆者のミス? でなんと去年(2024年)のカレンダーが背面に印刷された525円のケースをうっかりポチってしまった。

 そしてケースが配送されてきて初めて気がついた。2025年の3月に2024年のカレンダー付のケースを売る方も変態だが、確かめずに買う筆者も同じく不注意な変態だ。

 実は注文ミスが判明した時に、2025年カレンダーの印刷された別メーカーの製品を発注していたので、1週間ほどで2025年版のケースは手に入った。うっかり引っかかったのは筆者のミスだが、ダメもとでTemuに返品・返金リクエストしてみようと思い立ち“間違って商品を買った”と正直に申告したところ、アッと言う間に返品返金処理は終わった。

 なんと驚くことに、即返品・返金は承認され希望日(翌日)には、佐川の人がスマホケース1個だけのために引き取りに来てくれた。そして、返品のブツが大阪のセンターに到着して検品が終わって瑕疵がなければクレジット(Temu用金券)なら即日、金融機関やクレジットカード会社に返金なら1週間……と言われた。これでビジネスが成り立つのかどうかはTemuの人が心配することだ。

 どうせまたすぐにTemuで何かを買うことは確実なので、今回はTemuのクレジット返金を希望したら即座に返金された。今まで世界中の通販を利用して返品返金も多く経験したが、返品返金の意思表示をしてから実際に返金されるまでのスピード、宅急便の方が引き取りに来るスピード、システムで入力する返品返金の方法……いずれも世界最速だ。

 めでたくも1週間後には、正しく2025年のカレンダーが背面に印刷されたケースも無事届き、今はこのケースを毎日楽しく便利に使っている。スマートウォッチも何台か愛用している筆者だが、今月や来月以降の月間カレンダーを見ながら打ち合わせするには、カレンダーの表示まで時間やステップが必要だ。

 なので、スマートウォッチでもベルト部分に付けるアルミ製の月カレンダーを愛用していたが、2024年末はなぜか発売がなかった。年末の販売に出遅れると毎年売り切れになるので需要がないわけではないが、2024年は何かトラブルだったのかもしれない。

 今回の年間カレンダー付のスマホケースは、その穴を埋めてくれるのに十分だ。なぜか、1月~2月はGalaxy S24 Ultraのカメラレンズのお陰で用をなさないが、なぜこんなデザインなのか、理由は筆者も知らない。

 Temuの返品返金のクイックスピードに感心していたら、今度は「筆者の最近買ったモノのWeb販売での価格調整(値下げ)を実施したので、買った時と現在の価格の差額を返金するので申請しなさい!」とお知らせが来た。初めは何のことか分からなかったが、損することはないと判断、申請したらなんと即日384円がクレジットで返金されてきた。これも人生初の驚く体験だった。

 さて、ご紹介する2個目のケースは、よくあるタイプのケース本体と同素材のストラップの付属するケースだ。実際に右利きの筆者が使ってみると、スマホを安全にホールドするだけなら十分だ。

 ただし、筆者はよく愛犬と散歩しながらスマホをさかさまに持って、先を歩きながらワンコが一番可愛いく撮れる前方ローアングルから撮影する。それにはストラップ角度が少し気になる配置だった。

 今回、新しく買ったGalaxy S24 Ultra用ケース2個を加えて、20数点のケースの中から選んだベスト5はこれらのケースだった。どうも筆者は、ぐにゃッとしたソフビのようなケースと明らかに変態系のケースに心惹かれる傾向がありそうだ。

 日本人が一番たくさん持っているiPhoneは別にして、Android系のケースは世界中で種類が多すぎて、国内では目的のケースが見つからないとか、納期が遅いとか、たった一種類しか見つからなかったなどとお嘆きの貴方。海外通販に目を向ければ安い、早い、種類が豊富、システムが秀逸と良いことだらけ。筆者の過去のAndroidスマホケースは100%海外からの購入だ。

商品 発売元 実売価格
2025年カレンダー付スマホケース 445円
ストラップ付ソフビ感触ケース 555円



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