ラディウスは、耳に優しいデザインと日常に寄り添うサウンドを実現したというイヤーカフ型の完全ワイヤレスイヤフォン「ear-hug(イヤーハグ)」を、4月29日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は5,750円前後。

両端の筐体をつなぐ、適度に柔軟なシリコン製の「フレキシブルブリッジ」により、耳を優しく挟み込んで装着する。耳の裏側に位置する、耳に沿って広がる形状の筐体が圧力を分散することで、長時間の装着でも耳への負担を軽減。周囲の音に気を配りながら、快適なリスニングが楽しめるという。

ユニットは、10mmのダイナミック型ドライバーを搭載。「radiusならではの豊かな低音域を軸に、高音域の過度な強調を抑えた、BGMとして自然な空気感を演出するバランスの良いチューニング」になっているとのこと。環境音と音楽が心地よく溶け合い、通勤や散歩、家事、リラックスタイムなど、日常のさまざまなシーンを音楽で彩る。

カラーはベーシックな色合いのブラック、ホワイト、ブルー、ピンクの4色を用意する。

連続再生時間は最大10時間。充電ケース使用時には、最大25時間のバッテリーライフを実現。IPX4の防滴仕様で、雨や汗をかいても安心だという。完全防水ではない。

充電ケースは、手のひらに収まる石鹸のような滑らかなフォルムを採用。ポケットやバッグの中にも収納しやすいという。

Bluetoothの対応コーデックはAAC、SBC。



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