パナソニック、市販の冷凍フライ揚げられるオーブンレンジ – 家電 Watch

スチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10D

パナソニックは、「スチームオーブンレンジ ビストロ NE-UBS10D」を6月上旬に発売する。直販価格は158,400円。

総庫内容量30Lのスチームオーブンレンジ。市販の冷凍フライをおいしく揚げられる「おまかせ熱風フライ」など、毎日の調理に役立つメニューを搭載する。

油をつけヒートグリル皿にのせたコロッケやフライなどの未加熱の冷凍揚げ物を、同社の「キッチンポケットアプリ」で撮影してアプリ上で食品や条件を選択すると、「大火力極め焼きヒーター」「コンベクションオーブン」「ヒートグリル皿」の3つの熱源を組み合わせた最適なプログラムで、ムラを抑えてサクッと揚げる。冷凍揚げ物は油で揚げる前のものが対象。なお、クリームコロッケは加熱できない。

パスタ、煮物、中華などが好評の「ワンボウル調理」に新たにスープを追加。豚汁やコンソメスープなども調理できる。冷凍食材も使用可能。

ほかにも、たっぷりのスチームで蒸し器のような調理ができる「スチーム機能」、ヒートグリル皿を使って裏返さずに素早く焼き上げる「両面グリル」など、手軽に調理できるメニューを揃えた。

レンジは自動出力が最高1,000W(約5分)/600W/500W/300W/150W相当と300Wのスチーム、オーブン温度は70～300℃に調節可能。

本体サイズは494×435×370mm(幅×奥行き×高さ)で、庫内サイズは394×309×235mm(同)。重量は約19.7kg。カラータッチ液晶。高精細・64眼スピードセンサー搭載。消費電力は1,350W。ヒートグリル皿1枚、角皿2枚、レシピブックが付属する。

なお、毎日の献立から調理中のお困りごとまでLINEで気軽に相談できる「Bistroアシスタント」サービスを4月22日から開始する。