水曜日, 5月 7, 2025
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ドット絵のんびり釣りゲーム『Cast n Chill』Steamにてデモ版配信され好評。環境に合わせて釣り方変える“意外と本格”釣りライフ – AUTOMATON


デベロッパーのWombat Brawlerは5月3日、釣りゲーム『Cast n Chill』の体験版を配信した。対応プラットフォームはPC(Steam)。製品版のリリースを前に、さっそく好評を得ている。

本作は、小さなボートに乗って川や湖などで魚釣りをする作品だ。ドット絵で描かれた美しいビジュアルが特徴のひとつで、ゲーム内は日本語表示に対応する。

『Cast n Chill』では、川や湖、海が存在するとある土地での魚釣りを楽しめる。複数の釣りスポットが用意され、それぞれ生息する魚の種類が異なり、また時間の経過による風景の変化も表現。魚は、実在の淡水魚・海水魚を中心に50種類以上が収録され、同じ種類でもさまざまなサイズのものが泳いでいる。

本作では、プレイヤーが自ら釣りの操作などをおこなうアクティブモードと、放置ゲームプレイとなるパッシブモードを選択可能。アクティブモードでは、ボートに乗って任意のポイントまで移動し、釣り糸を垂らして魚が食いつくのを待つ。ポイントにより水深など水中環境が異なり、生息する魚の種類も変わってくるようだ。そして魚がかかったら、釣り糸を巻き上げていく。その際には、魚が抵抗するのにあわせて糸を緩めるなど上手く調整しないと取り逃がしてしまう。

見事魚を釣り上げると売却してお金を得られ、ショップで新たな装備を購入できる。釣竿やフック&ルアー、ボートなどの項目に分けて複数のアイテムが販売されており、たとえばフック&ルアーを追加すれば、狙う魚の種類にあわせて使い分けることが可能に。ボートは、最初は手漕ぎのものが与えられるが、エンジン搭載で素早く移動できるボートを購入できる。

またショップでは、保有する装備のアップグレードをおこなうことも可能だ。たとえば、釣竿であればロッドの強度を上げたり釣り糸の長さを伸ばしたりできる。大物を狙うにあたって強化したい部分だろう。一方ボートでは、魚の保管庫の容量をアップできる。魚を釣って保管庫が一杯になると、船着場まで戻り売却して空にしなければならないため、その手間を減らせるわけだ。

今回配信された体験版では、ゴールデンフォーク川の「分かれ道」というスポットでの釣りをプレイ可能。ブルーギルやレイクトラウトなど5種類の魚が生息しており、釣った魚を売却しショップで装備品を購入・アップグレードする要素も用意されている。なお、先述したモード選択機能は利用できず、放置ゲームプレイはまだ試せない。ただ「近日公開」と記載されているため、後日実装されるのかもしれない。

現状アクティブモードでのプレイのみとなるが、体験版のユーザーレビューでは、操作はシンプルながら意外に本格的な釣りゲームであると好評。また、ドット絵の美しいビジュアルや、BGMを含むのんびりとした雰囲気なども評価されている。本稿執筆時点では、まだレビュー総数は約60件と少ないものの、その98%が好評とする「非常に好評」ステータスを獲得しており、製品版への期待が高まる。

『Cast n Chill』は、PC(Steam)向けに6月配信予定。そして体験版は現在配信中だ。

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