水曜日, 4月 30, 2025
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デザイン全振りのあのスマホが望遠カメラをプラス。「CMF Phone 2 Pro」 – PC Watch


CMF Phone 2 Pro

 Nothing傘下のCMF by Nothingは、ハードウェアのデザインや機能性を重視したスマートフォン「CMF Phone 2 Pro」を発表した。英国ではメモリ8GB+ストレージ128GBモデルが249ユーロ(約4万1,000円)、8GB+256GBモデルが279ユーロ(約4万6,000円)で予約受付中。日本では未発売だが、先代が発売済みなので投入が期待される。

 CMF Phoneは絶対的なスペックよりも、デザインやコストパフォーマンス重視のスマートフォン。CMF Phone 2 Proではオレンジ、ライトグリーン、ブラック、ホワイトの4色展開となっているほか、背面カバーを取り外して交換できるネジ止め機構や、専用のアクセサリポイントを利用してスタンドなど拡張できる機能を継承している。また、魚眼レンズになるアタッチメントが新たに用意された。

 さらに、7.8mmの薄型デザイン、185gの軽量筐体、アルミニウム製のカメラサラウンド、IP54準拠の防塵/防水性能を備える、CMF Phone 1から薄型軽量化しつつ防塵防水性能を高めた。

 カメラ機能も強化され、メインカメラは1/1.57インチセンサーで焦点距離は24mm相当、望遠カメラは1/2.88インチセンサーで焦点距離は50mm相当、超広角カメラは1/4インチセンサーで15mm相当、前面カメラは1/3インチセンサーで焦点距離22mm相当となっている。CMF Phone 1から取り込む光量が64%増加(メインカメラを指すと思われる)し、最大20倍のデジタルズームにも対応した。Ultra XDRアルゴリズムとインテリジェントな処理を活用したNothingの「TrueLens Engine 3」技術を備える。

 AI機能を起動する側面ボタン「Essential Key」も新たに装備。一度押すと画面上のコンテンツをキャプチャし、AIがそれを整理してパーソナライズされた提案とアクションを生成できる。一方長押しすると音声やアイディア、インスピレーションなどを録音してメモできる。

 プロセッサは「Dimensity 7300 Pro 5G」となった。CMF Phone 1に搭載された「Dimensity 7300 5G」と比較するとCPUが最大10%、グラフィックスが最大5%向上したという。また、最大4.8TOPSの第6世代NPUを搭載する。

 ディスプレイは従来の液晶から1,080×2,392ドット/約10億7,000万色表示対応の6.77型AMOLEDとなり、タッチサンプリングレートは1,000Hz、リフレッシュレートは120Hz。OSはAndroid 15ベースのNothing OS 3.2。

 インターフェイスはWi-Fi 6、Bluetooth 5.3、NFC、USB Type-C。センサーは画面内指紋、加速度、電子コンパス、周辺光、ジャイロ、近接。バッテリは5,000mAh。

 対応バンドは5GがN1/2/3/5/7/8/12/20/28/38/40/41/66/71/77/78、4GがB1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28/38/40/41/42/48/66/71、3GがB1/2/4/5/6/8/19、2Gが850/900MHz/DCS/PCS。

 このほか、アクティブノイズキャンセリング対応のワイヤレスイヤフォン「CMF Buds 2」、「CMF Buds 2a」も同時発表。こちらは5月6日より日本国内で販売開始し、価格はそれぞれ7,800円、6,000円。

CMF Buds 2

CMF Buds 2a



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