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¥1,790 (2025年4月26日 13:09 GMT +09:00 時点 - 詳細はこちら価格および発送可能時期は表示された日付/時刻の時点のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で当該の Amazon サイトに表示されている価格および発送可能時期の情報が適用されます。)
はじめに
こんにちは、RareTECHでメンターをしている ibaryobaryo です!
普段は福岡で開発業務をしながら、プログラミングスクールのメンターとしても活動しています。
今回は、RareTECHで実施しているハッカソンにおいて、学習者同士でのチーム開発時におすすめの VSCode 拡張機能を思い出したので、紹介したいと思います。
Live Share とは
Live Shareとは、Microsoft 社が提供する Visual Studio Code 用の拡張機能で、リアルタイムでの共同開発を可能にするコラボレーションツールです。
コードの共有や同時編集が可能で、リモートでもペアプロやレビューがスムーズに行えます。
使ってみよう!
今回の環境
- M1 Mac
- Visual Studio Code バージョン: 1.97.2
拡張機能をインストール
まずは VSCode のマーケットプレイスで「Live Share」と検索し、一番上に表示されるものをインストールします。
インストール後は、サイドバーに専用のアイコンが表示されます。
VSCodeにサインインする
Live Share を利用するには、事前にサインインが必要です。
GitHub または Microsoft アカウントでサインインが可能ですが、今回は GitHub を選びました。
クリックするとブラウザが開き、サインイン後に準備が完了します。
セッションを開始してみよう
「Share(Read-Only)」をクリックすると、セッションが開始され、以下のような画面が表示されます。
「Invite participants…」をクリックすると、招待リンクが自動でコピーされます。
これを共同開発者に送信することで、同じセッションに参加してもらえます。
これでペアプロの環境が整いました!
活用シーン
メンターに技術相談をしたいとき、このリンクを共有することで、具体的なコードをすぐに見せながら相談できます。
今回は「Read-Only」で共有しましたが、「Read/Write」で共有すれば、相談しながらそのまま一緒にコード修正も可能です。
まとめ
今回は VSCode の拡張機能【Live Share】を紹介しました。
実務で使う機会は少ないかもしれませんが、ハッカソンや学習の場面では非常に便利なツールです。
特にチーム開発に参加予定の方は、事前にインストールしておくと安心です!