太田出版は、5月1日(木)の一般発売を予定している書籍『ゲームフリーク 遊びの世界標準を塗り替えるクリエイティブ集団』について、発売前に重版を行う。著者のとみさわ昭仁氏が自信のXアカウント(@hitoqui_ponko)上で重版決定を明らかにした。

四六判/352ページで価格は税込2420円。本書は書泉グループの企画「書泉と、10冊」にて復刊された書籍であり、グループ店舗と書泉オンラインにて先行販売されていた。

2000年に発売された本書籍は、元ゲームフリーク所属のゲームデザイナー・シナリオライターであるとみさわ氏が、ゲームフリーク代表取締役の田尻智氏をはじめとする関係者らを取材し、『ポケットモンスター』シリーズの誕生やゲームフリークの歴史を紐解いたドキュメンタリー本だ。

本書籍では田尻氏の少年時代やTVゲームのミニコミ誌の作成、イラストレーター・マンガ家の杉森建氏との出会いなど、とみさわ氏の半生とともに『ポケモン』や初代タイトル『クインティ』の開発秘話が語られている。

なお、内容について一般販売版と先行販売版で違いはないが、帯の色のみ一般販売版の「緑」と先行販売版の「赤」で少し異なるようだ。

『ゲームフリーク 遊びの世界標準を塗り替えるクリエイティブ集団』5月1日の一般発売前に重版決定。入手困難となっていた“幻の名著”_001
(画像はゲームフリーク 遊びの世界標準を塗り替えるクリエイティブ集団 – 太田出版より)

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