金曜日, 6月 20, 2025
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ホーム転職「保育士から起業家へ、寄り道の意義」

「保育士から起業家へ、寄り道の意義」

📌 概要
沓掛さんは保育士資格を持ちながらも、広報職を選びました。その理由は、保育士の職務は資格があればいつでも始められるため、新卒活動での有利さを生かすためです。広報として成功を収めつつも、子どもとの関わりを通じて保育への思いが再燃しました。NPO法人での経験を経て、保育士として5年間勤務。しかし、現場の制約や評価の仕方に違和感を抱き、「自分で保育の場を作る」必要性を感じ、起業を決意しました。彼女は「キャリアは一本道でなくてもいい」とのメッセージを伝え、全ての経験が繋がっていることを示しています。

📖 詳細
この記事は、沓掛さんの保育士に至るキャリアを描いています。彼女は18歳のころから「子どもが好き」で、短大で幼稚園教諭と保育士の資格を取得。しかし、新卒の特権を活かすために、農協の広報職を選びました。

### 広報の仕事に携わる
農協での広報担当として、子どもと農業の関連についても取材しながら勤め、社内評価も良好に進展。とはいえ、彼女の心の中には常に「保育」が存在していたとのこと。

### NPO法人での経験
広報職を6年続けた後、NPO法人のプロジェクトに関わる機会が訪れます。期間を決めての挑戦を経て、3年間の給与や人脈を生かし、保育士の道へと進むことを決意。

### 保育士としてのジレンマ
公立保育園で5年間働き、一人での主担任も経験。しかし、子どもの成長を限られた期間内でしか評価できない現実に違和感を感じます。また、大人の都合で遊びが制限されていることも問題視しました。

### 起業の決意
これらの経験から、「自分で場所を作るしかない」と起業を決意。彼女は「保育園でできなかったことができる場所」を目指し、アソビノという教室を立ち上げました。

### メッセージ
沓掛さんのストーリーは、キャリアには一本道ではなく、全ての経験がつながることを教えてくれます。保育職での違和感を持つ人や、再び保育の道を考える人に向けて、「大丈夫、キャリアは自在に繋げられる」というメッセージを発信しています。

最後には、WeNeedが保育士や看護師の悩みを支援する情報も紹介されています。

🧭 読みどころ
沓掛さんの人生は「寄り道は無駄じゃない」というメッセージを伝えています。広報やNPOでの経験が保育に繋がり、理想の場所を創るための起業へ。保育士としての葛藤や発見から、キャリアは一本の線ではなく、すべての経験が役立つことを示しています。✨興味のある人に勇気を与えるストーリーです🌟

💬 編集部メモ
この記事を取り上げた理由は、沓掛さんのキャリアの歩みから、人生の選択がどのように自分の理想に繋がっていくのかが深く示されているからです。特に印象に残ったのは「キャリアは一本の線でなくてもいい」という言葉です。これは多くの人が感じるプレッシャー—即ち「直線的なキャリア」を求められる現代において、とても力強いメッセージだと思いました。沓掛さんの経験を通じて、少しでも新たな挑戦を考えている方々に背中を押せたら嬉しいです🌟

もし今の職場に違和感を感じていたり、転職を考えている方は、ぜひインモビの転職紹介ページをご覧ください。一歩踏み出す勇気が、新しい道を開くかもしれません!


※以下、投稿元
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