Nothingが新製品「Phone (3)」と「Headphone (1)」を発表
2025年7月2日、英企業Nothingが新たなAndroidスマートフォン「Phone (3)」およびオーバーイヤーヘッドホン「Headphone (1)」を発表しました。これらの製品は、7月15日より発売される予定ですが、日本での展開についての詳細はまだ明らかにされていません。
Nothing Phone (3)
スペックと特長
「Phone (3)」は同社のフラッグシップモデルで、以下のような特徴があります。
- プロセッサ: Snapdragon 8s Gen 4
- 防水・防塵性能: IP68
- ディスプレイ: 6.77インチ、1260×2800のフレキシブルAMOLED、最大120Hzの可変リフレッシュレート
- バッテリー: 5150mAh、65Wの急速充電対応
背面には新たに「グリフマトリックス」が搭載され、時計やコンパスの表示に加え、じゃんけんゲームなども楽しめます。さらに、開発者向けのグリフSDKが提供される予定です。
リアカメラは5000万画素の広角、望遠、超広角のトリプルカメラ構成で、フロントカメラも同じく5000万画素です。カメラアプリにはプロのフォトグラファーによるプリセットも搭載されています。
カラーバリエーションと価格
カラーはブラックとホワイトの2色、価格は12GB+256GBモデルが799ポンド(約15.8万円)、16GB+512GBモデルが899ポンド(約17.8万円)です。
Nothing Headphone (1)
「Nothing Headphone (1)」は、同社の初めてのオーバーイヤーヘッドホンで、音響技術は英国のオーディオブランドKEFと共同で設計されました。
バッテリーと機能
バッテリー容量は1040mAhで、アクティブノイズキャンセリング(ANC)オフ時は最大80時間、オン時でも35時間の連続使用が可能です。ボタンや「Channel Hop」機能を含む連携機能があり、他のスマートフォンでもAIアシスタントの起動に対応しています。
カラーはこれまたブラックとホワイトで、価格は299ポンド(約5.9万円)です。
まとめ
Nothingは、スマートフォンとヘッドホンの両方において、独自のデザインと先進的な技術を取り入れた製品を発表しました。これらの製品が市場にどのような影響を与えるのか、また日本での展開に期待が寄せられています。
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🧠 編集部より:
Nothing Phone (3)とNothing Headphone (1) の概要と特徴
Nothing Phone (3)
Nothingの「Phone (3)」は、同社のフラッグシップスマートフォンとして2023年7月15日に発売されます。主なスペックとしては次のような特徴があります:
- チップセット: Snapdragon 8s Gen 4を搭載し、パフォーマンスが大幅に向上。
- ディスプレイ: 6.77インチのフレキシブルAMOLEDディスプレイ、最大120Hzのリフレッシュレートと4500ニトのピーク輝度を誇ります。
- バッテリー: 5150mAhの大容量バッテリーで、65Wの急速充電に対応。
- カメラ: 5000万画素の広角、望遠、超広角カメラを搭載し、豊かな撮影体験を提供します。
- グリフマトリックス: 新たな背面デザインとして、時計やコンパス表示が可能なグリフマトリックスが実装され、開発者向けSDKも用意されています。
さらに、OSはAndroid 15を基にしたNothing OS 3.5を使用し、将来的にはAndroid 16ベースのNothing OS 4.0の提供も計画されています。
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公式サイト
Nothing Headphone (1)
「Nothing Headphone (1)」は、Nothingの初めてのオーバーイヤーヘッドホンで、音響技術は著名な英オーディオブランドKEFと共同で開発されたものです。特に注目すべき点は以下の通りです:
- バッテリー: 1040mAhのバッテリーで、ANCオフ時は最大80時間、ON時は最大35時間の使用が可能です。
- II機能: ボタン操作でNothing OS搭載スマートフォンの「Channel Hop」機能を利用可能、他のAndroidやiOS端末でもAIアシスタントを起動します。
- デザイン: カラーはブラックとホワイトの2色展開で、価格は299ポンド(約5.9万円)。
音質や使い勝手にこだわりたいオーディオファンに向けた製品として、大きな注目を集めています。
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オフィシャルページ
豆知識
Nothingは、元OnePlusの創業者カール・ペイ氏が設立したブランドであり、特徴的なデザインと優れた性能を兼ね備えた製品を提供しています。特にそのデザイン哲学は「Nothing」から「Everything」へという考え方が根底にあり、シンプルで革新的な製品を目指しています。
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キーワード: Nothing Phone (3)
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