🔸内容:
FX初心者から勝てるトレーダーになるまでの道のり
FXトレーディングの旅路を振り返ると、何度も挫折を経験しながらも、学びを重ね、最終的には自分に合った手法を確立することができました。以下に、その過程をまとめます。
1. FXとの出会い
当初、学生時代にブログを通じてお小遣いを稼いでいた私は、FXに興味を持ちました。資金の問題から株ではなくFXを選び、いくつかの口座を開設しましたが、スキャルピングの試みはうまくいかず、1ヶ月で断念しました。
2. 再チャレンジ
数年後、FXが再度注目を集め始めたタイミングで、再挑戦を決意。書籍やYouTubeで勉強し、3ヶ月ほどトレードしましたが、結果は振るわず、再びやめることに。
3. 海外口座と新たな学び
偶然観た動画から海外口座でのトレードに興味を持ち、再スタート。ダウ理論やエリオット波動を学びながら取引を続けましたが、3ヶ月で1万円の損失が出ました。
4. FXサロン加入と失望
次に月額6,000円のFXサロンに参加しましたが、提供される情報が焼き直しで満足できず、1ヶ月で退会。ここでも約6,000円の損失。
5. 独学に戻る
チャート分析への疲れから、特定のテクニカル手法を一つずつ試していくアプローチに切り替えました。最終的に15分足のトレードを中心に、自分のスタイルを模索。
6. 過去検証と挫折
過去データの検証を行いましたが、6ヶ月たっても成果が出ず、「FXは無理か」と考える時期を迎えました。もう一度考えを改め、過去検証の方法を見直すことにしました。
7. 新しい検証方法の発見
過去は過去と思い、新たにリアルタイムチャートの観察を始め、エリオット波動やフィボナッチを見直しました。
8. RSI手法の発見
ネットで見つけたRSIを用いた手法に取り組み、ローソク足との関連性に気づくことができました。このアプローチは約1ヶ月で約5万円のプラスに繋がりましたが、労力とのバランスを考え自動化を模索することに。
9. 手法の確立と自動化
自動化には厳格な条件が必要と認識し、最終的にRSIを捨て、別の方法に切り替えました。条件を守り続けることで、勝率は上がり、トレードが作業化し、感情的な影響を受けなくなりました。
結論
FXトレーディングは決して簡単ではありませんが、試行錯誤を重ねることで自己流の手法を確立できました。もし興味がある方がいれば、私の手法を以下でご紹介しています。
これまでの経験を通じて、FXは継続的な学びと適応が必要であることを強く感じました。
🧠 編集部の見解:
この記事を読んで、FXに対する筆者の試行錯誤がとても興味深く感じました。筆者は何度も挑戦と挫折を繰り返しながら、自分に合ったトレード手法を模索している様子が伝わってきます。
### 感想
FXは多くの人が興味を持つ反面、なかなか勝てないという現実もありますね。特に、最初の頃のスキャルピングで全く稼げなかったという体験は、多くの初心者の心情を代弁しています。最終的に独自のトレード手法を確立できたことは、とても励みになります。
### 関連事例
FXや株式投資における成功談はよく聞きますが、背後には多くの失敗や学びがあります。実際、プロのトレーダーたちも数多くの失敗から学び、自分のスタイルを確立しています。たとえば、ウォーレン・バフェットも初めは小さな失敗を繰り返しながら、現在の投資哲学を築いていったと言われています。
### 社会的影響
FXのような投資は、若い世代にも広がりつつありますが、実際にはリスクも大きいです。特に、情報がネット上にあふれる現代では、誤った情報を元に投資を行う危険性も高まっています。そのため、筆者のようにしっかりと勉強を重ねて自己流の手法を確立していく過程は、非常に大切だと感じます。
### 背景や豆知識
ちなみに、FX市場は24時間開いているため、他の金融商品よりも多くのチャンスが存在します。しかし、その反面、感情に流されやすく、計画的に運用することが難しいとも言われています。多くのトレーダーが成功するためには、自分の感情を管理するメンタル面の強さも不可欠です。
これからも筆者がどのように成長していくのか、とても楽しみです。自分のスタイルを見つける過程で得たノウハウは、他の投資家にとっても大いに参考になることでしょう。
- この内容の要約から選定したキーワードは「トレード手法」です。
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