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概要
この記事では、自作小説シリーズの紹介サイトを制作した際の経験が共有されています。著者は、ウェブ戦略や利用したツール、予算について詳しく述べています。主に、AIを活用した画像生成やサイト構築の方法を紹介し、誰でも手軽に自作小説の宣伝ができる可能性を示唆しています。
要約(箇条書き)
- 目的: 自作小説シリーズの紹介サイトを構築。
- サイト構築:
- 6ページ程度のサイト。
- 主に作品の世界観、特徴、キャラクターを紹介。
- 制作コスト:
- 初期費用: 13,200円(WPテーマ)。
- 月額費用: 約2,100円(ホスティング)。
- 時間: 約10時間(ライティングは事前用意)。
- 使用したツール:
- サイトホスティング: 最初は無料のJimdoを利用。
- 現在はWordpressとlolipopのホスティング(月額264円〜)を使用。
- イラスト生成: Midjourneyを活用(月額約1,400円)。
- 画像加工: Canvaを利用(無料)。
- 成果: 手軽に自作小説作品のブランディングサイトを構築。
- メッセージ: 自作小説の宣伝や販売は、AIを活用することで個人でも可能。
先日、自作の小説シリーズの紹介用にサイトを構築しました。(全部自力です)
今回はこの経験を元に、作家自身によるウェブ戦略について書きたいと思います。
それに際して具体的な予算や、どんなツールを使ったかを紹介します。
こちらが該当のサイトです。
6ページくらいの、作品の世界観や特徴、キャラクターを紹介するサイトです。
白花プロジェクト ポータル 白花ノ霊譜
https://shirohana.net
⚪︎制作コスト(自力の場合)
初期 13,200円(WPテーマ)月額 約2,100円(ホスティング費用)
時間 10時間程度(ライティングは事前用意)
以上の投資で、作品ブランディングサイトを構築できました!
安く仕上げればもっと削れますが。
⚪︎サイトホスティング【無料】
まずはサイトを公開するため、公開スペースを用意しなければなりませんので、はじめはJimdoというサービスを利用しました。Jimdo のAIビルダーというモードは、とっても簡単でおしゃれなレスポンスサイトを作れるのでオススメです。無料でも公開できます。
KDDIが運営しており、基盤も安心!
⚪︎サイトホスティング 第二【月額700円〜】
いまは、さらに本格的にやるためWordpressというCMSを使い、ドメインを取得してサイトを構築しました。lolipop というホスティングサービスのライトプラン(月額264円〜)を使いました。他にもWordpress対応したホスティングサービスはたくさんあると思います。HTMLなどわかる方はWordpressがオススメですが、難しければ、Jmdo などでよいと思います。
ちなみに、STORK SEというおしゃれなWordpressのデザインテーマ(13,200円買い切り)を購入して構築しました。あまりここにお金をかけたくなかったですが、仕上がりが段違いなので!
⚪︎イラスト生成【月額1,400円程度】
サイトに利用する画像は、midjouneyというAIサービスで生成しました。月額10ドルです。僕はGPTなどの画像生成ではまるでダメでした。midjourneyでは、特定のキャラを固定して類似画像を生成する新機能の、crefとか駆使しましょう!それに、V7を使うと制作方針とかを学習してくれるため、画像のアウトプットをブランドに寄せやすいです。
サイト構築が終わったら、midjourneyは解約してもよいです。
⚪︎画像加工【無料】
生成した画像を加工するため、Canva というサービスを利用しました。無料でそこそこできました。
画像に文字を載せたり、いろいろ加工したり。ここで作ったアートワークを、Jimdo やWordpressにアップします。
こんなツールを組み合わせて、従来はお金と労力を積まないと実現できなかった、作品のブランディングサイトを構築できました。
予算があればアートワークなどもプロの方にご依頼したいところですが、個人だと限界もあるため、AI画像を活用してイメージを伝える一助としています。
みなさんも、この方法なら自作小説の宣伝や販売などを自力でできるかもしれません。
こんな感じでしたが、参考になればと思います。
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