水曜日, 7月 2, 2025
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ホームニューステックニュース【ポケモン×Java】第1章:『ピカチュウ、君に決めた!』~クラス~ #初心者 - Qiita

【ポケモン×Java】第1章:『ピカチュウ、君に決めた!』~クラス~ #初心者 – Qiita



【ポケモン×Java】第1章:『ピカチュウ、君に決めた!』~クラス~ #初心者 - Qiita

前回をまだ読んでない方はこちら 👉 第0章:ポケモンと冒険に出よう!~Java~


🎮 最初のポケモンを選ぼう

おお、キミが今日からポケモントレーナーになる子か! 
はじめまして、わたしはひとみん博士。
ポケモンとJavaの研究をしているんだ!

きみに最初に必要なのは――そう、**相棒ポケモン**だ。
ここでは、最初のパートナーとして選べるポケモンが用意されているよ。

それでは、さっそくだけど……
この3匹のポケモンたちから、選んでもらおう

* ヒトカゲ(ほのおタイプ)
* ゼニガメ(みずタイプ)
* フシギダネ(くさタイプ)

💡 クラスボール(クラス)

ところでキミは知ってたかな?
この子たちの情報は、すべて「クラスボール」にしまってあるんだ。
試しに、ピカチュウの情報を見てみよう。

▷ ピカチュウの情報

属性 種類 詳細
情報 名前 ピカチュウ
情報 タイプ でんき
情報 体力(HP) 100
情報 10まんボルト
行動 登場 バトルステージに出る + 鳴き声
行動 鳴き声 ピカ〜〜ッ!!
行動 攻撃 技を出す

▷ ピカチュウのクラスボール(Pikachu.java)の書き方

Pikachu.java

package pokemon;

// 1:ピカチュウのクラスボール
class Pikachu {
    // 2:【文字列情報】名前 = "ピカチュウ"
    String name = "ピカチュウ";
    // 3:【文字列情報】タイプ = "でんき"
    String type = "でんき";
    // 4:【数字情報】HP = 100
    int hp = 100;

    // 5:ピカチュウが登場するときの命令
    Pikachu() {
        System.out.println(name + " がバトルに登場!");
        cry();
    }

    // 6:ピカチュウが鳴くときの命令
    void cry() {
        System.out.println("ピカ〜〜ッ!!");
    }

    // 7:ピカチュウが攻撃するときの命令
    void attack() {
        System.out.println("10万ボルト");
    }
}

Pikachu.javaの解説

No 書き方 意味
1 class Pikachu {} ピカチュウクラス
2 String name = “ピカチュウ”; 名前(name)は “ピカチュウ”
3 String type = “でんき”; タイプ(type)は “電気”
4 int hp = 100; HP(hp)は “100”
5 Pikachu() { } { }内に書いてある行動で、ピカチュウ登場
6 void cry() { } { }内に書いてある鳴き声で鳴く
7 void attack() { } { }内に書いてある攻撃を実行

📒 トレーナーメモ①
String は、文字の情報っていう意味
int は、数字の情報って意味

📒 トレーナーメモ②
name、type、hpみたいに英語の小文字で書いてある言葉は、
変数(フィールド) という。
※ 情報を保存(セーブ)しておくメモと考えておこう。
【例: nameというメモピカチュウという情報を**保存(セーブ)**したよ!】

📒 トレーナーメモ③
情報や行動をまとめてあるピカチュウのクラスボールを
Javaでは、クラスというよ。


✍️ 練習

あなたが選んだポケモンのクラスボールを、次の情報にそって書いてみよう。

  • 名前
  • タイプ
  • HP(100)
  • 登場時の出力
  • 鳴き声 cry()
  • 攻撃 attack()

Hint①:書き方(???に当てはまるものを書いてみよう)

package pokemon;

class ??? {
    String name = "???";
    String type = "???";
    int hp = 100;

    ???() {
        System.out.println(name + " がバトルに登場!");
        cry();
    }

    void cry() {
        System.out.println("???〜〜ッ!!");
    }

    void attack() {
        System.out.println("???!");
    }
}

Hint②:クラスボール作成の手順

  1. 第0章でお願いしていた pokemon プロジェクトで右クリック > 下記手順で作成
  2. 名前に、自分で選んだポケモンの名前を書いて、『完了』を押してください。

🧭 次回予告:『ゆけ、ピカチュウ!』

キミが選んだパートナーが、ついにバトルステージに登場する!
どんなふうに現れて、どんな鳴き声をあげるのか。今から楽しみだ!!

この冒険のはじまりを、見逃すな!
次の投稿まで――

ピッピカチュウ!!


あとがき

ここまで読んでくれて、本当にありがとうございました。

「プログラミングって難しい…」って思ってた人も、
「ちょっと楽しいかも…!」って思ってもらえたらうれしいな。

次の投稿も、よろしくおねがいします。

💬 コメント・フィードバック歓迎!

「この章わかりやすかった!」
「これ表現まちがってない?」
「次は○○をやってほしい!」などなど、
お気軽にコメントで教えてくださいね!


✅ 回答例

ヒトカゲを選んだ場合 (Hitokage.java)

Hitokage.java

package pokemon;

class Hitokage {
    String name = "ヒトカゲ";
    String type = "ほのお";
    int hp = 100;

    Hitokage() {
        System.out.println(name + " がバトルに登場!");
        cry();
    }

    void cry() {
        System.out.println("カゲェ〜〜ッ!!");
    }

    void attack() {
        System.out.println("かえんほうしゃ!");
    }
}

ゼニガメを選んだ場合 (Zenigame.java)

Zenigame.java

package pokemon;

class Zenigame {
    String name = "ゼニガメ";
    String type = "みず";
    int hp = 100;

    Zenigame() {
        System.out.println(name + " がバトルに登場!");
        cry();
    }

    void cry() {
        System.out.println("ゼニ〜〜ッ!!");
    }

    void attack() {
        System.out.println("みずでっぽう!");
    }
}

フシギダネを選んだ場合 (Fushigidane.java)

Fushigidane.java


class Fushigidane {
    String name = "フシギダネ";
    String type = "くさ";
    int hp = 100;

    Fushigidane() {
        System.out.println(name + " がバトルに登場!");
        cry();
    }

    void cry() {
        System.out.println("ダネェ〜〜ッ!!");
    }

    void attack() {
        System.out.println("つるのムチ!");
    }
}





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