「GitHub Copilot活用法：AIとの最良の付き合い方」

📌 概要
GitHub Copilotとの出会いにより、著者は久しぶりにプログラミングに熱中する体験をしました。導入時は複雑な認証が難関であり、公式ドキュメントの更新が遅れているため、ログインに苦労しました。Copilotはビルドエラーの修正提案を行い、開発環境をサポートしますが、動作が不安定なこともあり、効率は60%程度と感じています。また、日本語入力時のEnterキー使用による誤操作も課題です。彼はAIが新たなものを創造するのは得意でも、既存のものを微調整するのは苦手だと考えています。人間とAIがより良い関係を築くための試行錯誤が続く中での学びを共有しています。

📖 詳細

初めに

何十年ぶりに、寝食を忘れるほどのめり込む体験をしました。
これほど夢中になるのは、一体いつ以来だったでしょうか。
GitHub Copilotとの出会いが、自分の中の新たな情熱を呼び起こしました。

GitHub Copilotの導入—最初の難関

本日から、新しいAI GitHub Copilotを活用し始めました。
Visual StudioとVisual Studio Codeの両方で使いますが、C#を多く使うのでVisual Studioがメインです。
ネット上では、ログインに関する記事が多く、挫折する人が多いようです。
設定が頻繁に変わるため、記事と現実の画面が合わず、試行錯誤が続きました。
試行錯誤の結果、初期設定が不十分だったことが原因のようです。
エラー項目はプライバシーに関するもので、一時的な現象かもしれません。

GitHub Copilotの指摘:

• 認証フローが複雑で面倒
• ドキュメントの更新遅れが多い
• エラー時のフィードバックが不親切

GitHub Copilotは他AIサービスと比べて導入ハードルが高く、ドキュメントの不一致などが「使えない」と感じる要因です。

普通の対話型生成AIとGithub Copilot

動き始めると、さすがプログラム専用のAIです。
一般の対話型AIでは味わえない機能を発揮します。

AIが必要とする情報

開発ファイルを指定しなくても、自動で対象を見てくれるため、非常に便利です。
画面を見せたい場合はスクリーンショットを貼るだけで大丈夫です。

ビルドエラーの修正

C#で書かれたコードのエラーや警告の横にGitHub Copilotのアイコンが表示され、修正提案が表示されます。
ユーザーは納得できるかどうか確認した上で修正を適用できるので、安心感があります。

提案例

• 非同期メソッドの呼び出し: awaitを付けるように。
• Nullable型の使用: コンテキストに応じて使用方法に注意。
• HTML属性の指定: 単位（px）を取り除くように。

これらの修正提案は、すぐに適用可能で記録も残るため安心です。

プログラミング専用AIの使い心地

一般の生成AIとは異なり、プログラミング用にカスタマイズされており、使いやすい印象です。
今後、専門化が進んでいくことを予感させます。

GitHub Copilotの課題と解決策

動作の不安定さが問題で、稼働率は60%ほどです。
初日の午後は全く動かなかったこともありました。

改善して欲しいプログラミングAIの仕様

画面が三分割になり、マルチディスプレイの活用が求められます。
EnterキーでAIが動き始めるため、意図しない操作が起きることも。
特に日本人ユーザーにとっては、Enterキーの誤操作が問題になるでしょう。

終わりに

AIは新しいものを生み出すのが得意ですが、既存のものを改良するのは苦手のようです。
GitHub Copilotも初期段階では頼もしいが、微調整には注意が必要です。
試行錯誤を通じて、人間とAIのより良い関係が築かれていくでしょう。
AIが作成してくれたものを微調整するよりも、ゼロから作り直してもらう方がいいかもしれません。

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AI一覧も完成しましたので、感想や追加要望はnoteのコメントでお待ちしています。
ご意見を取り入れてブラッシュアップしていきます。

🧭 読みどころ
この記事は、GitHub Copilotの利用過程とその利点、課題について詳述しています。読者は特に、AIツール導入時の注意点やエラー修正の具体例を学ぶことができ、初期設定の重要性を理解するでしょう。また、著者の個人的な体験を通じて、AIとの関係構築についても考えさせられます。特に、ユーザーが直面する課題に対する工夫や解決策が印象的です。

💬 編集部メモ
この記事を取り上げた理由は、AIプログラミングツールの進化と、それが実際の開発プロセスに与える影響をリアルに伝えているからです。特に「GitHub Copilotの導入—最初の難関」の部分には、多くのユーザーが直面する問題が克明に描写されており、共感を覚えました。

プログラミングが新たな情熱を呼び起こすことは素晴らしいですが、その背後には多くの苦労や試行錯誤があることをぜひ皆様にも理解していただきたいと思います。あなたも一度、AIツールを活用して、新たな発見をしてみませんか？