

ザ・ぼんち、芸道55周年記念ライブの発表会見を開催
2025年8月19日、大阪の吉本興業本社で、お笑いコンビ「ザ・ぼんち」(ぼんちおさむ・72歳、里見まさと・73歳)が「ザ・ぼんち芸道55周年記念単独ライブ〜漫才はとまらないッ〜」のツアー発表会見を行いました。この席では、司会を務めた「NON STYLE」(石田明・45歳、井上裕介・45歳)がその存在感に圧倒される様子が見受けられました。
70代の大先輩に脱帽したNON STYLE・井上裕介(C)ORICON NewS inc.
ザ・ぼんちの歴史と活動
ザ・ぼんちは1980年代に「漫才ブーム」を牽引したコンビで、1981年には「上方漫才大賞」を受賞しました。楽曲「恋のぼんちシート」はヒットし、アイドル的な人気を誇ったことも。その後、一時解散を経て2002年に再始動しました。最近では2025年の「THE SECOND〜漫才トーナメント〜」でファイナリストにも選出され、若い世代からも再び注目を集めています。
『ザ・ぼんち芸道55周年記念単独ライブ』発表会見に参加した(左から)石田明、井上裕介、ぼんちおさむ、里見まさと(C)ORICON NewS inc.
会見のハプニングと感想
会見では、里見が来年1月末から行う台湾公演の情報を無断で発表し、井上が慌ててツッコミを入れる場面も。非公式な発表に対し、会場は笑いに包まれました。石田は「僕たちは師匠たちみたいに人間力が足りひん。本当にかっこいいです。この年齢で誰よりも声を出している」と尊敬の念を表しました。
司会の石田明と井上裕介(C)ORICON NewS inc.
まとめ
ザ・ぼんちは、多くのファンに支えられながら55周年を迎え、今後の活動も楽しみです。このツアーが成功し、新たな笑いを届けてくれることを期待しています。
🧠 編集部より:
これが「ザ・ぼんち」の55周年記念単独ライブにまつわる記事ですが、彼らは日本のお笑い界で非常に重要な位置を占めるコンビです。1980年代に漫才ブームを作り上げた立役者であり、特に「恋のぼんちシート」はその代表的なヒット曲です。日本武道館での公演は、当時の人気の象徴とも言えるイベントでした。
また、最近では2002年に再始動し、若手漫才師との交流を持ちながら、新たなファン層を獲得しています。たとえば、彼らがファイナリストになった『THE SECOND〜漫才トーナメント〜2025』は、漫才の新しい形を提示し、幅広い世代に浸透しています。
背景として、NON STYLEの石田さんと井上さんは、ザ・ぼんちを尊敬し、彼らとの共演に対する緊張感を持っていたようです。「人間力が足りひん」と語る石田さんの発言からは、漫才師としての成長を感じさせます。お笑いはただのネタだけでなく、舞台での立ち振る舞いや観客との関わりも重要です。
豆知識として、ザ・ぼんちの二人は「おさむ」さんと「まさと」さんのコンビ名は、お互いの名前の一部を踏まえたユーモラスなもので、当時から親しみやすいキャラクターを消費者に提供してきました。また、漫才師同士の相互リスペクトが日本の漫才文化を豊かにしているという点も見逃せません。今後の活躍に注目が集まります!
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キーワード: ザ・ぼんち
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